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笑顔を創りたいWeb屋の日常

某事業会社勤務のWebディレクター。つまり「なかのひと」やってます。Web業界からひょんなことで専門学校の先生に。そしてまたWeb現場に戻ったWebディレクターのブログ。情報デザインやWebの勉強をしています。

Web屋とか名乗って超すみません。

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最近、殊更に文章の冗長化が進んでいるので、もう少し短くまとめられそうなものを見つけたので書いてみるのです。まあ、結局面白そうだからっていうだけなんですけどね。ふふふ(謎)。

 

Web屋という言葉が嫌いだ

 

なんか物凄くお怒りなんですけど、いったい誰に向かって怒ってるのかよくわからんというか、なんというか。そして僕ったらなんとブログのタイトルにWeb屋とか入れちゃってるもう完全にターゲットロックオンなブロガーなので、売られたケンカはウィンドウショッピングがポリシーの僕もこれにはのってみちゃおう、いつ書くの?いつでもいいでしょ!というそういう話です。なんだそれ。

 

というわけでうぇぶぎょうかいのむめいディレクターのおじかんです。

 



 

そもそもなんで僕はこのブログに「Webディレクター」ではなく「Web屋」なのかってことなんですけど、それはもうズバッと答えられて、「Webディレクター」より短いからっていう本当にそれだけです。ただでさえ長いうえに超ダサい名前なのに、「笑顔を創りたいWebディレクターの日常」とかもう長いわって思ったのですね。でも、最近は結構長い名前の個性的なブログもある感じがするので、そろそろ僕も「どくじどめいんのむーばぶるたいぷとかわーどぷれすをつかったうぇぶでぃれくたーっぽいぶろぐに移転すべか」とか考えてたんですよ。しかも、悲しいことにFC2さんたらGoogleさんから嫌われる行いをしたのかしてないのかしたのか(したのか一個多い)、検索エンジンにもひっかかりづらいとかなんとか、ええ、何が言いたいかというと僕のブログ「Webディレクター」のキーワードでぜんぜん上位にこないわけですよ。ええ、ブロ主の僕がログインして検索しても2ページ目の下位っていう体たらくなのでございますお恥ずかしい。だから「笑顔を創りたいとかぬかしているWebディレクターの残念な日常」とかにしようと思っていたのです。でも、なんか逆にもう逆にWeb屋にしてやろうかなと思いました。

 

こうやって文章が冗長化していくわけですね。

 

「Web屋」って言葉、なにげなくブログタイトルに入れてますが、結構好きなんですよね、僕。っていうか、上記エントリの元増田(書いた人)が一体誰に怒っているのか、誰が誰にその言葉を使う想定で怒っているのかがわからないんですが、誰から誰にしたって別にいいじゃんって思います。

 

いやぁ、もうすげぇ簡単な話で

 

・ラーメンつくって売る人をラーメン屋さんて呼んで

・車つくって売る人を車屋さんて呼んで

・保険つくって売る人を保険屋さんて呼ぶのと同じじゃないの?

 

って思います。

Webサイトつくって売る人をWeb屋さんて呼ぶのに何が問題なの?なんで?

って思うわけです。

※○○屋っていう表現に蔑称的な意味がある受け取り方もありますが、この論旨とは関係ないので今はスルーさせてください。

 

なぜWeb屋という言葉が嫌いなのかというと、具体的に何をやっているのか分からないからだ。

日常的にインターネットを利用していない人なんて「???」って感じなんじゃないのか。

俺はWebのデザインも仕事でやっているのである程度の職種は知っているが、

「Web屋」だと、Webのデザインをしている人なのか、プログラムをしている人なのか、ディレクションしている人なのか、マーケティングをしている人なのか、

何をしている人なのか全く分からない。

 

元増田は「ひとくくりにするな」って言うんだけど、インターネットを利用しない人やこっち側じゃない人(Web屋じゃない人)がデザイナーが何する人なのかディレクターが何してる人なのかわかる必要があるの?いや、例えばそういう職種を肩書に人さまに会うことを考えるならば、その時に理解しやすいように認知を広げていくというのはあるべきではあるんだけど、別にそんなのはっきり言ってこっちの都合であって、クライアントには「窓口になるのがこの人」「設計したり提案したりしてくれる人がこの人」「全体としてはWebサイトつくってくれる人たち」がわかればなんら問題ないはずで、「全体としてはWebサイトつくってくれる人たち」を「Web屋」と呼んで何が困るの?って思いまする。

 

だって、「ごはん屋さん」だって、注文取る人もいれば厨房で作る人もいるわけで、社会的認知としてそれらの名前が周知されるのは必要だというのはあるとしても、だから「ごはん屋さん」の表現に何の問題があるのか、美味しいもの食べたい人がわざわざ気にすべきという方が傲慢な話じゃないかなぁ。それはもう車の製造の話も同じで、厳密には「保険屋さん」にはフロントでお客様の対応をする人もいればコールセンターの人もいるし、保険商品を考えて作ってる人もいるわけですが、お客さんがいちいちそんなもんを気にする必要はないでしょう。

 

 

あとデザイナーをWeb屋って言葉で一括りされてるのにも腹が立つ。

Web屋を名乗ってる奴でデザインのセンスある奴っているの?

大抵素人に毛が生えたくらいのデザイン力しかないんじゃね?

PhotoshopとかFireworksをちょこっとイジれて、ネット上に転がってる無料素材を使って「ハイ、完成」なんだろ。

ソフトなんて車の免許みたいに毎日さわっていれば誰でも操作できるんだよ。

自分のデザインに誇りを持って、デザイナーとして活躍している人に失礼だ。

 

 

そんなわけで、ひとくくりにするとデザイナーに失礼だってのもよくわからんのですが、そもそもデザイナーをひとくくりにされてるのですか?とか思ったりするし、その「センスある奴っているの?」とか、ごめんなさい僕センスないしプログラム書けないしスゲーきれいなHTMLが組めるわけでもないので、あれ、僕なにでお金もらってるんだっけ廃業したほうがいいかしらとかうっかり思わされちゃうんですけど、まあ、こういうやつもひっくるめて「Web屋」なわけで、なんでデザイナーさんだけ失礼になるのかよくわからないであります(いや、まあ、全部の職種に失礼ってことなんだろうけど)。

 

自分の仕事に誇りを持つということと、その職種で呼ばれるということは別にイコールではないし、その職種が認知されないという問題は全然別の問題で、認知されようがされまいが、てめぇの仕事には誇りと責任をもって対応すべきでしょう。

 

っていうかさぁ・・・・

 

「Webデザイナーがひとくくりにされて迷惑だ」とかさぁ、

 

 

とりあえずこっちの世界に来てから言ってくれませんか。

 

 

「へーほうむぺいじつくってるんだー!うぇぶでざいなーさんなんだね!」って言われるWebディレクターの気持ち、知ってますか

 

 

 

同業者のみんな!がんばろうね!(泣)きっとどこかに希望はあるはずだわ!

 

いやまあ、冗談はさておき、だから僕はWeb屋って表現が悪いとは思わないんですよ。お客さんは気にする必要ないし、僕ら同業者は「総称だよね」っておもっときゃいいわけで、何が問題なの?っていう。で、さらにいえば僕は「Web屋」って表現が結構好きで、それはなぜかというと、「そんなにお高くとまるもんでもねぇだろ」っていうのと「僕ら、プロだよね」って自覚できたりするからです。

 

なんか「Webクリエイター」とか、すごくお高くとまってる偉そうな奴な気がするんですよね。でも、べつに普通のお仕事なわけで、そんな高尚でかっこええ名前を使うことより、「ええ、僕らお肉屋さんとかお魚屋さんとかと同じように、Web屋さんです」って言いたかったりします。お客様、大切にしますっていう。そして、たとえばお肉屋さんにお肉のこと聞けば詳しいじゃないですか。お魚屋さんにお魚の旬や調理方法聞けば詳しいじゃないですか。ってことは、Web屋さんだってWebのこと詳しくなきゃいけないんですよ。マーケティングから情報デザイン、ビジュアル表現、HTML、プログラム、システムと守備範囲が広くて、到底一人ですべてを賄いきれるわけもなく、なかなか全部に即答できない部分もあるわけですが、そんなのお客さんには関係ない話で。「私は魚屋であって料理人ではないので調理法なんか知りません」とは言えないし「私は量り売りしてるお手伝いなのでお肉の詳しいことは知りません」とか、お客さんには言えないと思うんですよね。だから、「Web屋」って言った以上、「Webのことなんでもわかるよね」っていう期待をされるだろうし、その言葉は関係なくともお客さんは僕らにそういう期待をしているわけですよね。

 

もちろん全部が全部完ぺきには対応できないのは事実です。

そのために、それぞれの職種の守備範囲をきちんとご説明して理解していただくことも重要ではありますが、それはこちらの都合であって、僕は「Web屋」という言葉に「親しみ(を抱いてもらう)」と「身が引き締まる」の両方を感じます。

 

だから、僕は「Web屋」でいいです。