笑顔を創りたいWeb屋の日常

某事業会社勤務のWebディレクター。つまり「なかのひと」やってます。Web業界からひょんなことで専門学校の先生に。そしてまたWeb現場に戻ったWebディレクターのブログ。情報デザインやWebの勉強をしています。

仕事について「最近どう?」って聞かれたら「仕事楽しいです」って答えておくといいと思う。

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気が付いたら2か月も空いていた。

でもじつはブログを書いている場合ではないので短めに。

 

いまの会社に来て(注:事業会社でWebマーケやってます)、1年半近くが経ったんだけど、そうすると割といろんな人にこう聞かれます。

 

「(転職してきてしばらくたったけど)仕事、どう?」

 

で、振り返ってみたら、たぶん僕入社してからこの質問に対してぜんぶ同じ回答をしてるんですね。

 

「ああ、仕事楽しいですよ」

 

そう答え続けてきて、「あ、これは意識的にこうした方がいいな」と思ったわけです。できることならみんなが

そう答えると良いことがあるんじゃないかと、今日はそういう話です。 

そんなわけで、うぇぶぎょうかいのむめいでぃれくたーのお時間です。



 

仕事は楽しくねぇよという現実

いや、仕事楽しくないよね(笑)あのー、僕はこんなブログを書いてるからか、よく勘違いされるんですけど。toksatoさんて仕事好きだよねーみたいな。いや好きじゃないしーみたいな。

世の中の平均値からすればたぶん好きな方だと思う。だが、じゃあ「おお!君は本当にTVを観る才能がある!TVを見るだけで年収500万円を与えよう!もちろん各種保険つきだ!」とか言われたら、カルカン見つけた猫のようなまっしぐらさで転職します。

仕事なんて、やらなくていいならやらないっす(・∀・)

いや、ほんとに。

でもまあ生きていかなきゃいけないので仕事をするわけですが、やるんだったら楽しいもしくは楽チンな方がいいし、同じ労働でより高い給料貰えたらいい。

そうしたら、楽しんだ方がいろいろと人生はハッピーだわいね。

 

どうやって仕事の楽しさを見つけるのか

うん、もうそれは、がんばれ。

で終わりたいところだけどそれじゃダメで。

できることなら仕事はやりたくないけど、「やる」という前提に立つならば「どこかに楽しいところを見つける」という思考が必要になる。まあ、割と言われつくした感のある話なので聞き飽きてるような気もするけど。

ただ、いまやってる仕事のどこかには楽しさがあるはずで、それはもう「見当たらない」じゃなくて「いまあるものから何としても見つける」という意識は必要だと思います。そのへん、「自分に何が向いているのかわからない」とか「自分が何をやりたいのかわからない」とかいうのは、(ある一つの方向からだけ見れば)僕は甘えだと思ったりもする。まだ見もしない何かにそれがあるというんじゃダメで、いま持っている選択肢から何が何でも見つける、そこにないなら選択肢を自ら増やすということをしないと

それでも今の仕事に楽しさがひとかけらも見つからないならさっさと転職した方が良い。もちろん仕事は仕事と割り切って楽しさやキャリアアップなどどうでもいいというなら話は別だけど。

 

「仕事が楽しい」というマインドをつくる

これがすごく大事だなと思って。

ぼくは今の仕事にも前職にも仕事の楽しさというものは絶えず存在してた。けれども、じゃあそれを毎日ウッヒョー楽しいぜー!テンション上がるぜー!なんてことがあるかというと、まあ、ないわけで。ゼルダの伝説をやってるわけじゃないんだから(BoTWおもしろかったなー)。

ぶっちゃけ、理不尽なことなんていくらでもありますね。

たとえば、僕はWeb制作会社から事業会社、つまり発注側に移ったわけだけどもう文化がぜんぜんちがう。まず、工数管理という概念がほぼ全くない。あれもこれも渡したらパンクするじゃん、みたいな考え方は表面上はあるけど本質的にはゼロ。

Web制作会社だって案件を詰め込むことはあるわけだけど、それとて客商売である以上、出すもののクオリティが下がってクレームを受けたり、稼働しすぎて赤字になったら元も子もないし、適切な単価設定をするためにも工数管理、予定/実働管理というのが大事になる。

でも事業会社にそういうのはない。「何をどれだけやったか」というのはどうでも良くて、「どの数字がどれだけ改善したか」しかない。「この施策を取り入れて」という指示が出たとしてもそれは「この施策を取り入れて(成果を出して)」という意味であって、もらった指示を完遂すれば良いわけではないし、ときにはそれを捨てて別の選択肢を逆に要求することが求められたりする。

で、そうなると何が発生するかというと、だいたい人手不足になる。まあそりゃ工数なんてみないから。でもやりたいことはいっぱいあるわけで。

おそらく、20代の僕だったら「いやいやいや、それはさすがに求めすぎでしょ」と理不尽な部分に腹を立てたと思う。

けれども30代後半のオッサンな僕は、こんなことを言ってしまうわけですよ。

 

「入社してから仕事がつまんないと思った日は1日もないです」

 

うわぁ・・・社畜やん(´・ω・`)コワイ

 

"楽しさを見つけている自分"と出会うコミュニケーション

まあ、きもいんですけど、でも僕は本当にそう思ってるわけで。楽しいですよ、お仕事。いままで受託側にいたときにはできなかったこと、出会えなかったことにたくさん触れられています。いままで一つ一つ提案して発注をもらわなければいけなかったものがある程度自分の判断だけでできたり、広告~コンバージョン~その後の歩留まりまですべてを一気通貫で見れるのもこちら側の魅力ですね。

たしかに大変なことはたくさんあるんだけど、でも、自分が今やっていることが無駄かというとそんなことは絶対にない。いままでできなかったことができて、如実に自分のスキルが増えていって、とても楽しい。

「仕事がつまらなかった日」が本当に無いかというとわからない。いや、たぶんある。そりゃ毎日ムッハー(・∀・)なんて仕事できてるわけじゃないし。けれども、自覚的に「つまんないなー」と思ったこともない。「いやいやいや、これはさすがに・・・」と思うこともあるけど、トータル1日で見るとまあ楽しい。

そう思えているのは、ほぼ無意識のうちにだけど「仕事どう?」って聞かれたときに「楽しいっすよ」と常に答えていることが、少なからず作用しているなと思うわけです。

 

「ああそうそう、僕はいま仕事が楽しいんだよ」 

 

答えたあとに、いつもそう思う。

そして、それが日常になっていく。

「そうだよねー。いまの仕事、楽しいよねぇ」

 

どうせやるなら楽しいと思った方がうまくいく

そらそーだよ、という話なんだけども。

けれども、人間そうそう自分だけで「いやー、楽しいねぇ」なんて思えない。

そのきっかけとして「最近、仕事どうよ?」という他者からの質問を利用して、「楽しいっすよ」と答えていると、仕事の楽しい部分を見つけている自分をうまく顕在化できるのかなと。

そして、そう思えば多少の理不尽なことも「まあ、楽しい部分があるんやからしゃーないわな」と思えるし、「仕事のこの部分、楽しい部分やで!」と思えればのめりこめる=成長する機会にもなるわけで。

だからみんな、「仕事?ああ楽しいっすよ」と常に答えておくと良いんじゃないかと思います。

ま、自己暗示といえばそれまでなんだけど。

 

P.S.

ちなみに、このやり方は「割と毎日平穏に生きられている人」に限ります。仕事がめっちゃ辛くて、毎日毎日心が疲弊しているのにこれやると病気になっちゃうのでやめましょう。