おい、おまえだ。そう、おまえ、ちょっとこっち来てそこに座りなさい。
ちょっと今からワイがものすごい大事な話するから心して聞くといい。
なんだ、おまい、おまいの分際で制作会社や開発会社に不満があるらしいな?聞いてるぞ?
何が不満なんだ、言ってみろ。ワイは元制作会社の人間だし今はおまいと同じ発注側だからめちゃくちゃ良いアドバイスしたる。
ああ?
なに?
言ったことしかやってくれない?
おまえなぁ、アホか!。
どこの世界に言ったこと以外をやってくれるボランティア精神に溢れたビジネスマンがいるんだ。おまえの母ちゃんじゃねーんだYO!
な?おまえ、ちょっと聞きなさい。
ファミレス、ファミレス行くよな?ん?ジョナサン?おお、おまえはジョナサンによく行くのか。良いじゃないか。でもワイはおまえのいうことを聞く気はさらさらないから、バーミヤンに行ったとする。
な?バーミヤンで、チャーハンを頼むんだよな。そう、バーミヤンチャーハンだ。なに?レタス?レタスチャーハン?おめぇくだらねぇところで贅沢してんじゃねぇよ!100円か!100円でレタスがつくのか!じゃあいいよ。他で贅沢するなよ?おまいなんてレタスついてるだけでもうご馳走なんだから。
でまあ、レタスチャーハンを頼むわけだ。
レタスチャーハンくださいーて。
そしたらおまえ、何が出てくる?
そう、半ラーメンが出てきます。
おい!勝手に半ラーメンセットにするな!そういうとこだぞ!
ちがうだろ。
レタスチャーハンくださいっていったら、レタスチャーハンが出てくるんだよ。
な?いうか?
バーミヤンに割と多めにいる熟女店員さんに、言えるか?
「言ったことしかやってくれない」って。
やめろおまえ。下手したらセクハラで捕まるぞ。
な、商取引というのはだな、「これやってください」「わかりましたこれやります」が基本なんだよ。おう?欲しいものはまずおまいから言え。それが基本だ。
でも運用保守任せてるんだから、提案ぐらいして欲しい、だって?
ああ?提案が欲しい?提案って、誰かの脳みそ必要って知ってる?知らないの?
じゃあしょうがないか。
んなわけあるか!
提案欲しいなら金払えばええのよ。提案してくれるから。
え、なに?一緒に盛り立てていく仲間だと思ってるのに、自ら考えてやってくれないし気が利かないって?
なるほど。
それはな、おまいの運用保守費がやっすいからだよ!
要するにカネだよカーネ!(札束で頰をぴたぴた)
あのな、制作会社のコストの大半は人件費なわけよ。な。つまりおまいはな、Webサイトを買ってるように見えて、それに対応する職人の時間を買ってるようなもんなの。だからな、そんなやっっすい保守費じゃ、そりゃうっっすいサポートしかないわけ。さらに気の利く優秀な奴なんてそんなやっっすい保守費ではついてくれないわけ。な?金よ金。世の中は金なの。いや、ちがう。世の中は愛だよ!愛!だけどビジネスは金なんだよ。
な?
ワイ、ちょっと言いすぎたから、コーヒーおごったる。おう、うん、おい、ちがうだろ。おまいはここでまっとけ。ワイが買ってくるから。
な、うん
これ飲んで、うん
え、なに?
コーヒー飲めないんです?
おまえなぁ・・・・
買う前に言ってくださいですよ?ほんとに。
でもまあ、ええよ、じつはワイはそういう展開も予想してキリンの力水も買っておいたから。DHA入りだからアホのおまいもちょっとだけ頭が良くなる。
うん。そう。
え、なんだよ、なに?
そうは言っても予算は限られてるし、やっぱり案件に対して前のめりな人と仕事したいって?
わかる。めっちゃわかる。
じゃあなんでおまいの発注する案件でそういうスタンスで対応してくれないか。教えてあげよう。
それはな、
お ま い の 案 件 が つ ま ん ね ー か ら だ よ !!
ちょ、おま、すまん、泣くな
ワイ言いすぎた
ほら、力水飲めよ
あのな、おまいがつまんない奴だって言ってるわけじゃないんだ。
おまいはだいぶ面白いよ。いまだって力水だいぶこぼしながら飲んでるし。おまい自分の口の位置もあやしいの?
おまいが発注するその仕事がな、つ、つまら・・・あんまりな、面白みが欠けてございますのよというな、そういうやつよ
パンはないけとケーキ食べる?うん、ケーキ食べると良い。うん、イチゴ、いいよイチゴもいいよ。うん。
あのな?クリエイターっちゅうのは、ぶっちゃけ金だけで動いてるわけじゃねーんだわ。
彼らはな、自分の作ったもので世の中に良いことをしたいと思ってるわけよ。
また、ものづくりをする中で、何かを探求し、何かにたどり着く。強い信念を持ち、何もないところから何かを生み出す。
だから、そう簡単に考えは変えないし、曲げない。忍道?そう、それがクリエイターの忍道。えちょっとまって?なんで?なんでいまNARUTOの話にした?べつにクリエイターは忍んでないよ?
ああ、わかりやすいから。あそう。んじゃまあいいよ。忍道ね。おまいほんとすぐ自分の方に持っていくのな。レタスしかり、セットしかり。きらいじゃないけど。
だからな?ナルトにはやっぱり、愛情が必要だし、だからこそ、仲間を大切にするんだよ。やっぱり世の中は愛だ。子供の頃のナルトかわいいよなーって違うよ。ナルトの話じゃねーよ。クリエイターな。こう、熱い魂みたいなものがあるんだわ。彼らには。だから、いかに自分がお願いする仕事が、刺激的で、やりがいがあって、遊びがいがあって、面白いかを、世の中にどれだけ役にたつかを、そういうことをおまいは説明しなきゃいけないわけ。それが大事なんだよ。うん。
でも、こちらの課題をきちんと聞いてくれないって?
バカヤロウかおまいは。
なんであっちから聞いてくれるのを待つんだよ。
そもそもその情報を持ってるのはおまいだろうが。
なに?おまいさんはあれなの?「ねぇ、私の好きなところを10個言って、って言って?」って言われないと、好きなところ言えないの?なんなのそれもうわけわかんないんだけど!
男「ねぇ、私の好きなところを10個言って、って言って?」
女「・・・私の好きなところを10個言って(棒読み)」
男「うん、僕はね~ユイちゃんの好きなところはね~」
なんだおまえめんどくせぇな。
ガッキーに迷惑かけんなよ!
あ、新垣さんありがとうございっしたー
今日はもうこれであがってもらっておっけっすー
うぃーす、おつかれしたー
おい!こら!おまいはガッキーについていくな!おまいはまだ話の途中だろ!
ったく、油断も隙もねぇな。
聞かれない、じゃねぇよヒアリングってのはちゃんとやると時間も労力もだいぶかかるんだよ。しかも技術もいるし。さっさとおまえから喋れ。べつに相手のキューを待つ必要ねぇだろ。
なんかいつもズレた提案があがってくるって?
だーかーらー いーえーよーっつうの!!!
言え!おまいは言え!とにかくしゃべれ!
なに?ちゃんと売り上げが問題だからCTRとCVRあげたいって伝えましただって?
おまいはそういうとこある。あるぞ。
おまいはな「これが欲しい」と思ったら「これが欲しい」しか言わないんだよ。
それじゃ、相手はただ単に物を持ってくるしかできねぇだろ。
違うんだよ。もともと自分にはないセンスや技術で助けて欲しいからこそお願いしてるんだろ?
だったら、おまいがなぜいまそれが欲しいのか、どういう経緯で、何に困ってこんなことになっているのか。それが手に入ると、そのあとどうなるのか。どううれしいのか。
クリエイターとかエンジニアの想像力や創造力に頼りたいんだろ?
だったらそれが膨らむような話をしなきゃダメだろ。
CVRあげてください、じゃねーんだよ。っていうかむしろだいたいそういう話なんだからもはやそこは言わなくてもわかるわ。だいたいな。そこまでの経緯が大事なんだよ。な?おまいに足りないのは、ミッションの伝達じゃないの、パッションの伝達なの。ね。そう、マンションも欲しい。それはワイも欲しい。一生懸命働こう。
なんか担当者のちょっとしたことですぐ遅れるって?
それはおまえ、やっすい金で小さい会社に発注してるからだよ!!!
あのな?そりゃ小さい会社なんだから、その担当者が他のトラブルに巻き込まれたりしたらそう簡単に代わりがいねーんだよ。そりゃそうだろ?だって小さい会社なんだから。他の社員にヘルプ頼もうにも、いないんだから。
あのな、だから安いんだよ。な?小さな会社はそのぶんだけ維持費も軽く済むし、すぐに代わりが見つかるっていう担保をしないぶん、安いわけよ。だって代わりの人員を常にストックしてたら給料そいつにも払わなきゃいけないんだから。そのぶんだけ仕事持ってこなきゃいけないし。
だって大手は無駄に高いじゃないっすかって?
バーカ!
大手はな?
大 規 模 だ か ら た け ー ん だ よ !
だってな、大規模なぶん、会社として全員に同じ質の仕事ができるよう担保するには教育とか情報の共有とかすんげー労力かかるわけよ。
だから同じ仕事でも大手の方が高くて当たり前!そのかわりちょっとしたことで潰れたりしないし、担当者にトラブルがあってもすぐに代わりが見つかってプロジェクトがストップしたりしない。
おまいは、そういう安心安全にお金払ってるんだよ!
要件定義できない会社が多すぎるって?
おまえ、よく聞け。
それはなんと読む。
ヨウケンテイギ?
違う!
シッパイシマスだ!
要件定義なんてなぁ、失敗して当たり前なんだよ。
だって、その業務とか使う本人の利用シーンとか完全にわかるやつなんていねーんだから。
発注するおまいが完全にわかんねーのに、それを聞く奴がわかるわけがない。
わかんないやつがわかんないやつに聞いてつくるとか、おい無理に決まってんだろ。
それをな?なんとか「そうでちゅかー」「たいへんでちゅねー」とか言いながら言葉で聞き出して、そんでそれを紙におこしたりするわけだよ。そんでその紙から今度はペーパープロトっつって紙でモックアップみたいなもんつくって、触ってみたりするわけ。なんだその図工みたいなん、幼稚園児かっつってな。
こんなんで失敗がでないわけがないだろ?
いまからな、各フェーズの説明をしてやるけどな
- 計画フェーズ:こんにちはーがんばりましょうねー
- 要件定義フェーズ:失敗しますねー
- 設計開発フェーズ:もしかすると失敗するかもねー
- テストフェーズ:失敗にボコられるフェーズやねー
- 運用保守フェーズ:主におまえががんばるフェーズ
な、こうよ。
あのな、要件定義が無駄だとは言わないが、はなっから「まあだいたい失敗するわな」と思っておいてちょうど良い。リリースしてみたら足りない部分があった、っていう前提でいておけ。そしてそのぶんの予算をあらかじめとっておけ。予算を全部リリースまでの開発にぶっこむから後で困るんだよ。な?
とはいえ、さすがにリリース後のバグが多いだと?
おまい・・・・
さてはおまい・・・・・・・
テストフェーズの費用ケチっただろ!!
おまえなぁ・・・「壊れない」こそこの国の力だろ。
な?自動車も家電も、入念のはるか上空のラピュタレベルでチェックしてんだよ。
それがメイドインジャパンってもんだろ?
おまいが発注してるそのWebサイトとかシステムも、日本の会社に発注してんだろ。な?チェックやテストは大事なんだよ。物を作るプロセスのひとつだと思ってないだろおまえ。そうやってテストやチェックを軽んじるから、あとで痛い目見るんだ。
なに?オフショア?
うるせぇ!今は忘れろ!どっちにしろ発注してる相手は日本の会社だ!
バグはしょうがないとしても、保守費払ってるのに何もしてくれない、だって・・・?
おまい、よし。
ちょっとググれ。
そう「保守」だ。
2.旧来の風習・伝統・考え方などを重んじて守っていこうとすること。また、その立場。
-goo辞書より-
そう、とくに歴史が長い日本という国において、伝統を守るという思想は根強い。NARUTOだって「忍者」という日本の歴史上にたしかに存在する者がいて、それを歴史として大切にし、語り継いで来たからこそう生まれたとも言える。おまいも、またひとりの歴史を担う者なんだぜ。
って違う!そっちじゃねぇよ!2じゃねぇ、1だ!1のほうもってこい!
1.正常な状態を保つこと。
そう、そうだよな。そういうことなんだよ。
正常な状態を保つのが保守であって、 つまり異常がなきゃやることなんてねぇの。だから、保守っつうのは何かあったときのためのスタンバイしてもらう料金なわけ。
な?その時間を使った提案でもなけりゃ、キャッチャーでもないわけよ。つまりはな、「保守費払って何もしなかった」っていうのは、ベストオブベストな結果なんだよ。むしろ喜べ。
当然あると思ったものが入って無くて意味わからん、だと?
おまいはさぁ、ほんとそういうとこある。
そういうとこだぞ?
ほら、人の話は基本的に聞いてないし、なぁ?
いや力水はもう無いから、そんな何回ものぞきこんだって無い物はないのよ。
わかったわかった、またあとで力水は買ってやるから。
だからちょっと話を聞こう。そう、ワイの。ワイの話。他に誰がいるんだよ。
いや、でもいいよ今のはいい。確認は大事だよな。
おまいに大事なのはよく聞く、よく読む、よく確認する、よく食べる。いやよく食べるはいらない。べつにいらないそれ。勝手にこっちのリズムに合わせて追加しないで。流れで言っちゃったじゃん。やめて。やめて差し上げて。
給与明細とかもね、ちゃんと読んだ方がいいんだわ。自分がいくら税金納めてるのかとかな、それが政治への参加の第一歩っつってな。
だがおまいが仕事として読まなければならないものはもっと他にある。
見積書だ。
おまいのことだからあれだろ、金額見て、予算内かどうか確認したら「おっけーす!」とかいってそのままポイしてるんだろ。
なに?ポイしてない?
え?じゃあどこにあるの?
ん?あるとかじゃなくて?
ん?
ちゃんとシュレッダーにかけました?
うるせぇそういうことじゃねぇんだYO!
見積書とか発注書をちゃんと読めってことだよ!
な?金額だけ読んでちゃダメなんだよ。
見積書には本当に大事なことがいっぱい書いてあるんだから。
依頼した内容のどれにいくらかかるのか。
そもそも、依頼した内容がちゃんと見積書のなかに入っているか。
具体的な最終納品物はなんなのか。
な?おまいは道楽で発注してんじゃ無いのよ。
Webサイトなりシステムなりを社内に調達する仕事として発注してるわけ。であれば、ちゃんと必要なものが納品されるのか、確認するのがおまいの仕事なわけ。
な?
そうやっておまいは、見積書の各納品物やその単価を見て、満足する。
だからダメなんだよ!
あのな?見積書はちゃんと最後まで読まなあかんの。
な?
見積書っちゅうのはな、備考欄に一番重要なことが書かれてるの。
な?
ほんとおまいはさ、ほんと
いやなんでだよってな
なんで備考欄にそんな重要なことが書いてあるんだーよ!
ワイもこればっかりは謎だーよ!
前提条件とか、納品物に含まれないものとか、割と本気で重要なことが備考欄に書いてあるんだーよ!
あれなんでだろうね?
ワイもほんとよくわからないけど、とにかく書いてあるから読まなきゃダメ。
ワイの肌感では97%ぐらいの発注者が備考欄をちゃんと読んでない。だからあれよ、もう備考欄読むだけで100人中3人しかいない微妙な天才よアータ。だから読もう。
フレキシブルに対応してくれない?
当たり前じゃん。
だっておまいの家族じゃねーもん。
はい終了。
え?
社内の同僚だって家族じゃ無い?
まあたしかに。
あのさ、まあ言うよ。
「御社の強いパートナーとして、ビジネスに貢献します!」って。
とくにコンサル色の強い会社はね、言うよね。
下請け業者ではありません!みたいなな。
あれは、半分は嘘だ。
「Webサイトは手段にすぎません。我々は不要なWebサイトは提案しません」
っていうけどな、まあそれと一緒だ。
そう、これも半分は嘘。
いや、たしかにな、Webサイトは手段に過ぎないし、彼らは本気でそう思って一生懸命やってるよ。でもな、本当に手段に過ぎずWebサイト制作をしないとなると、彼らは一円も儲からん。制作会社っちゅうのは、「Webサイトは手段に過ぎない」と言いながらも、その手段を納品することでお金をもらってる会社なわけ。
だから、鵜呑みにしたらあかんのよ。
「パートナーとしてプロジェクトを一緒に伴奏します」
なんて言ってもな、所詮はサイトなりコンサルなりを提供してお金をもらいたいわけ、彼らは。発注企業に儲かって欲しいと思ってやってるだろうけど、最も大事なのは自分たちの利益なの。あたりまえでしょ?そこで利益生まれなかったら会社潰れちゃうんだから。
要するに、やってるビジネスが違うんだよ。
伴奏感を求めるのはわかるし、実際にそうやってもらえると助かる。けれども間違いなくそこには限界がある。なぜならビジネスだから。
だってな、仮にマジで自社の人と同じレベルで一緒にプロジェクトをやってくれたとしてだな、はい、発注企業が儲かりましたと。でもその売り上げや利益は一銭もその制作会社には入らないわけ。
いや、これおかしいだろ?
発注企業は「一緒に頑張りましょう!」「もっと、仲間として、自社の人間だと思ってやってくださいよ!」って言いながら、儲かってもその利益は渡しませんって。
だから、基本的には無理なんだよ。自社の人間と同じように〜なんて。
最後の最後、プロジェクトの結果責任を持つのは発注側だし、だからこそまずこっちが本気でやんないとダメなんだわ。ぶっちゃけ、失敗しても制作会社の人たちは仕事が1つ減るぐらいで、自社の経営そのものに大打撃を喰らうわけでも無いし、直接的に担当者の給料が下がるわけでも無いんだし。
もちろん、それでも一緒にがんばってくれる素敵なクリエイターや担当者はいるし、求めるよな?でもな、だからこそ、お金だけじゃなく(お金が一番重要だけどな)パッションとか、その仕事の社会的意義とか、どれだけ素晴らしいかを語るんだよ。そうやって、燃えてもらうのさ。それこそが発注者の最も重要な仕事だと言ってもいい。
わかったな?
正直、おまいにはまだまだ言うべきことがあるが、そろそろワイも時間だわ。
っていうか、ごめんな?
言い過ぎたわ。
でも聞いて欲しい。
そう、力水っていまどこで売ってるのってな?
ちげーよ!
おまえどんだけ力水すきなんだよ!
もう一本買って来たるから、そこで待っとけ!
じゃあな!