こんばんちは、スーパー太っちょWebディレクターです。
スーパーは太っちょにかかります。
さて、「【告知】「Webディレクションやってますラジオ」にでますの」でお伝えしたとおり、あの名村さんのPodcastラジオに出演してまいりました。
とりあえずもう再生ボタン置いちゃうんよ。
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はい、記載にある通り盛り上がった結果、一回の配信におさまりきらず、前後編になりました。いやーすごい。まあ、ゲスト対談のときはだいだいそうらしいので僕がスゴいわけでは無いですが!たっはー!
さて、これだけで終わるのもなぁと思い、とはいえラジオの中で話されていることをここで書いちゃったら意味がないし、ということで、いわゆる「アフターエントリ」みたいな、配信内容をフォローするようなことを書いてみますの。
なので、↑の配信を聞いていただいたらより楽しくなる、なんなら配信をもう一度聴きたくなる(んなこたない)ような記事を書きますのですよ。
そんなわけで、うぇぶぎょうかいのむめいでぃれくたーのお時間です。
■目次
名村さんと、ヘラヘラおじさんだった
僕はそもそも自分の声がそんなに好きではないのですよ。
っていうことを、思い出しました。
ひー、しんど!
それにひきかえ、名村さんのうまいことうまいこと。
そりゃあ名村さんはもともと声優をされていたぐらいで、声を音声デバイスにのせるということが上手いのは当然で。普段からPodcast聴いてても「あー、うまいなぁ」「これは本当に、声の質まで設計されてるなぁ」と思ってたわけですよ。だから当然。
とはいえ、いざ自分が出演してみて、うおおお、ワイの声、キモオオォオオオオオオオ、滑舌わるぅううう、名村さんの声、キレイイィイイイイイイと思ってですね。
なにより、ワテクシはなんでこんなヘラヘラしているのか
もう、ぶっとばしたくなるぐらいヘラヘラしていて、反省しきりであります。次にTwitterスペースでもやるときには、もっと気をつけようと思いました。
だが、つまり僕はそういう人なのですよ。
後編にも出てくると思うけど、僕はどうやらかなりの毒舌、口が悪い、人に当たり散らしているぐらいに皆さんに思われているようでしてw でも、僕は基本ゲラなんす。だいたいゲラゲラ笑ってるかニヤニヤしています。
ずーっとマイクが笑い声を拾い上げるぐらいには、ゲラでずっと笑ってるヘラヘラ男なのでありまして、僕のことを「常に何かに怒って当たり散らしている」と思ってる方は、そうじゃないんだということだけは、知っておいていただけるとうれしいであります(笑)
さて、そんなある種の謝罪はこれで終わるとして。ちゃんとしたアフタートークとまいりましょう。
この記事の目的
目的というほどのものではないけど
- Podcastラジオを聴いてなくても読めて
- 聴いてたらもちろん楽しめて
- 読んだ後に聴いてもたぶん楽しめる(=ネタバレなし)
ということを狙ったものであります。
我ながらなんてハードルの高いことをしようとしているのか。
がんばる(謎)
ラジオはほぼ質問ハガキを中心に展開されたので、この記事もそれを中心に、ラジオの中で言いそびれたことや、そこから展開した何かを書いていくんよ。
※以下、質問はすべて公式ブログから引用しています。
しんどいWebディレクターに声をかけるとしたら?
ラジオネーム:みやしたんく
名村さん toksatoさん
こんばんは!今は自分でドライフラワー屋さんをやっている元Webディレクターのみやしたんくと申します。
Webディレクターをやっていてメンタルやられちゃったタイプなのですが、toksatoさんの「Webディレクターが、しんどい時に読む記事。」を読ませていただきました。
すべて同意でしかなくて仰る通り!!という感じなのですが、実際に一番しんどかった時は書いてあるようなことは「分かっちゃいるけどしんどい。。」という感覚だった気がします。
そんなこと気にしなくてもいいのに、と自分でも思うけどしんどくなってしまうというのはあるあるかもなと思いました。そういうWebディレクターに声をかけるとしたらなんと声をかけますか?
という、ご質問でした。
僕がこれにどう答えたかは、配信されたラジオを聴いていただくとして。
しんどい方への声の掛け方だけじゃなく、僕自身がしんどいときにどう乗り越えるか、みたいな話もしたんですけども。
Webディレクターとして、それができるとすごく強いと思うんですよ。
つまり、周りのしんどい人に声をかけたり、自分をなんとかできたり。いや、これは実は逆で、まず自分が自分をなんとかできるのが先なんですよね。しんどいとき、自分がどうやれば乗り越えられるか。いやむしろ、どうアプローチしたら楽になれるか。それを知っていれば、周りの他者にもそれができるようになるので。
Webディレクターにとって技術知識も、マーケティング思考も重要だし、何よりも"いわゆる"なディレクションスキルは重要なんですけども。とはいえ、周りにいるのは人間で、結局はその人間たる仲間が良いパフォーマンスを発揮してくれないと、プロジェクトはうまくいかない。
そういうときに、辛そうな仲間をみて、たった一つでも言葉をかけることで、前を向けるようにできたら。これはとてもすごいことですやね。きっと、仲間もさらに信頼してくれるんジャマイカ。ジャマイカ!(突然)
なので、そういう目線で聴いてもらえるとまた違った捉え方になるかもしれない。
「ベテランディレクターはしんどい若手にどう声をかけるのだろう?」だけでなく「自分だったらどうするだろう」というところから、「自分がこれができたらどれだけ素晴らしいだろう」と。
しんどそうな仲間を見つけたとき、プロジェクトが窮地に陥ったとき。自分には何ができるだろうか、自分ならどうするだろうか、自分の振る舞い一つでチームを前向きにすることができたら・・・?
1つの答えを、僕は配信の中で答えています。
でも答えはそれだけじゃないし。自分なりの、その方法を見つければいいと思います(もちろん僕の答えをパクるのも良いですやねw)。
だが滑舌が悪いので、集中して聴かないといけませんよ
プレッシャーに強いか、弱いか
ラジオネーム:水嶋 豊
名村さん、toksatoさん、こんばんは、初めてハガキをだします。
toksatoさんの「ミルクボーイが「Webディレクター」を説明したら。」を公開当時に拝見していました。
今回ディレクターがお二人ってことで、ぜひお聞きしてみたいことがあります。
お二人にとって、「ディレクターの役割」を出来るだけ簡単にいうと何になりますか?
お二人はプレッシャーには強いですか、弱いですか?
ディレクターという仕事はお好きですか?
ラジオで話をお聞きできるのを楽しみにしています。
という、ご質問でした。(2回目)
以下3つの質問が内包されているわけですが。
- 「ディレクターの役割」を一言でいうと
- プレッシャーに強いか、弱いか
- ディレクターという仕事が好きか
ここでは「2.」を取り上げましょう。
プレッシャーに強いか弱いか。まあ、いつもこのブログを読んでる方々からしたら「弱いわけないでしょwww」と思ってるのでしょう。ただ、そう単純な話ではないんですよね。それは配信のなかで答えたので、聴いてもらうとして。
(ちなみに名村さんの回答も意外だった。僕はナチュラルに驚きすぎてなんちゅー声を出してるんだと思った)
本当に大事なのは、自分が(プレッシャーに)強いか弱いかということではないと思うんですよ。
メンタルが強いのはひとつの武器ではあるけれど、それにしたって限界はある。また、メンタルが強すぎて繊細さがないのは逆に弱点でもある。
大事なのは、強いなら強いなりに、弱いなら弱いなりにうまく自分と付き合えるか、だと思うんですよ。なぜなら、それができないとプロジェクトが混乱するから。
配信の中でも、僕がアラフォーになっても上司から耳を疑うような罵詈雑言を言われたことがある、と話したのだけど。どんなこと言われたのかは配信を聴いてもらうとして、たとえば「おまえはすべての役員や管理職から嫌われている」と、上司から言われたとして。
まあ、つらいですね。
ちなみにこれは僕が実際に言われたことですw
いやぁ辛かった。
そのときに考えるんですよ。自分のことを。
はて、僕はいま何が辛いんだ?と。
自分で自分を分析していく。
役員や管理職みんなに嫌われているなんて、そりゃつらい。これからどう仕事をしていけばいいんだ、と。
では、これから仕事をしていけないのが辛いのか、と。
そりゃ、つらい。同じ会社にいるのに、上層部から嫌われてたら昇進は望めない。だから、それを変えたい。
どうしたらいいか。
好かれればいい。
好かれるためには、まず嫌われた原因を取り除かなければならない。
嫌われた原因は、なんだ?
いやいや、ワイ、嫌われるほど絡んでねぇわw
そのとき、その会社に入ってまだ2ヶ月ちょっとだったんだから。そもそも「まだよく知らない」と言われるのが普通で、嫌われる方がむしろ難しい。
となると、考えつくパターンはこんな↓感じか。
- 僕の仕事や振る舞いが伝聞の伝聞で伝わって嫌われている
- 僕のプライベートも含めた噂が広まって嫌われている
- 上司が嘘をついている
1については、ちゃんと仕事をしていたし何なら成果も出していたのであるはずがない。いや、あったとしても、僕は僕が正しいと思うことをちゃんとやっているのだから、こんなのはもはや考えても無駄で。僕の思う「正しい」と会社の思う「正しい」が違うだけなのだから、もしそうなら確認するしかないし、確認すればいい。何が間違いなのかを。
2については、どこかで何かのエピソードを出されたり盗撮されたものを出されたとして、申し訳ないが他人様に著しく嫌われるようなことはしてない。仮にあったとしても、そのプライベートを受け入れている友達が複数いる以上、「それを見てドン引きされる」というのは理屈としておかしい。
そしてこれも、もしそうなら「そうですか、合いませんね」でしかない。もしくは、悪意を持った奴が僕のプライベートの写真を使って捏造したのかもしれないが、それはそもそもそいつが悪いわけで、問題は僕ではなくそいつを何とかするしかない。
3については、もはやこれだとしか思えないほどには、サイコパスというか思い込みの激しい上司だったw 事実を自分が思いたい通りに捉える、というか。
となると
「3.上司が嘘をついている」
が濃厚な線となるますねぇ。
ここまでくれば、「じゃあしょうがねぇじゃん」となる。
結局、つらいのは「会社の人から嫌われている」ではなく、「"会社の人から嫌われている"と嘘をついて自分を詰める上司がいる」で。でも、嘘だから。ってことは別に信じる必要もないわけで。もちろんそれでも、ハッキリと(嘘でも)そう言われるのはしんどい。しんどいけど、「ああ、僕はいまそれがつらいのか」とわかれば、対処のしようもあるというもので。だって、嘘つかれてるだけなんだからw
あとはもう、じゃあそういう上司とどう付き合うか。
嘘をつくなとハッキリいうか、好かれるように行動を変えるか、別の部署の管理職に評価してもらえるように動くか。実はやれることは(限られている中でも)結構ある。じゃ、そのどれをやるかを、考えて決めればいい。べつに悩む話ではない。
Webディレクターに限らず、僕ら人間はできることしかできないのですよ。それもかなりちっぽけなもんで。とくにWebディレクターなんて超一流のデザインができるわけでもなければ、一発で何かを変えるエンジニアリングができるわけでもないし。
じゃあ、いま何ができるのか、いまのメンタルはどうか、どこまで自分は耐えられるのか、耐えられるとしたらそれはどうすればできるのか。どこまでいっても「現状をできる限り的確に把握」して「打てる手を整理」して「それを実行する」でしかない。自分自身においても。
そして、それができるから前述の「つらい状況にある仲間に、適切な一言をかけられる」んですよね。
たとえば、プロジェクトが窮地に陥ったとき、ジタバタするしかないときもあるんですよ。とにかく、見苦しくあがくしかできることがない。だったら、ジタバタすればいいんですよ。だって、それしかできないんだから。
無論、ジタバタせずに一度落ち着いた方が良い時もある。っていうかむしろそういう時の方が多い。だが本当にピンチになると、もうとりあえずジタバタするしかない時ってのがあるんですよね。そしたらもう、ジタバタすればいい。
そのときに、プロジェクトを統べる立場にあるWebディレクターが、この一言が言えたら、仲間が救われると思いません?
「よし!もうしょうがねぇ!みんな、ジタバタしようぜ!!
だってそれしかできねぇんだから(笑)みんなで自信もって、ジタバタしようぜ!!!」
ジタバタして、右往左往して、あっちに相談こっちに泣き言w、それぞれがそれぞれにできるジタバタをしたら、意外と状況が改善することがある。改善しないこともある(笑)
でもそれで改善しなかったとしても、一生懸命考えて、みんなで勇気を持ってジタバタした結果なんだから、もうしょうがない。おれたちは、やるべきことをやったよなと、仲間内では言えるはず。
でも、この一言がいえるためには、自分自身のメンタルも含めて、きちんと現状を把握して分析して、どうしたらいいのか、何が今のベストな判断なのかを導き出せないと、言えない。
だから、そのためには、プレッシャーに強いか弱いかではなく、「自分はどうなのか」を理解することなんですやね。
あのーーー
どう考えても配信の中にいるヘラヘラおじさんとテンションが合ってないんですがー、
ええのです。僕は本当はそういう人なのです(どっちが本当の自分だ?w)
いやまあ、すごく大事なことを、砕けて言いたい人ではありますw
スーパーは太っちょにかかります
ラジオネーム:匿名希望
スーパーウェブディレクターのtoksatoさんといえば毒舌ですが、今一番腹を立てているウェブ関連といえばなんですか?
あの、あのねぇ、あのーーーーー
コンニャロメ!!!
ニャロメ😾
ネコチャン。
かわいい。
ちがうちがーう。
あのー、配信の中でも言いましたが、この匿名希望さん、僕はリアルにお知り合いの人じゃねーか?おまいさんだな?ん?ん?バレてるぞ?って思ってるんですが、まあそれは置いておくとします(笑)
ワイはスーパーWEBディレクターじゃないYO!!!!
よんでー、日本語読んでー
ほらー、
かいてるでしょー
こんばんちは、スーパー太っちょWebディレクターです。
スーパーは太っちょにかかります。
ちゃんと読んでやー
スーパーは!
太っちょに!
かかります!
ただの太っちょWebディレクターだし、むめいディレクターだし、ヘラヘラおじさんです。
みんな、軽視していいですよ(なんだそれ)
というわけで、前編はこんな感じです。
後編も同じテンションで・・・いやもっとつっこんだディレクションの話もしたかも?
後編もお楽しみにです〜。
たぶんまたヘラヘラしてますぅ〜(ヘラヘラ)
あ、そういえば感想なども募集してるそうです。
Webディレクションやってますラジオへの疑問質問受付フォーム
こちらからぜひ〜。
でも、何ヘラヘラしてんだとか、滑舌わりいんだよとか、そういうのは送っちゃダメよ!メッ!!
※僕自身は何を言われてもいいけど、そんな内容をあのラジオで名村さんに喋らせたくないw
一応最後にも、再生のやつ置いときますね。
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あと、その他のディレクションに関する告知もたくさんあったので、公式の記事もぜひご覧くださいですよ。