ウホ!ウホウホウホ!ウホホホホホホ!ウッホ、ウッホウッホ!ウホウホーウホホー、ウホー、ウホッホ!
あ、すみませんZOOMのマイクがゴリラモードのままでした(そんなものはない)。
こんばんちは、スーパー太っちょWebディレクターです。
スーパーは太っちょにかかります。
あのー、
今日はねぇ、
なんちゅーかー
うーん
あのー、
(´ε`;)ウーン…
めんどくさいのでうまい言葉が見つからないので、そのまま言っちゃう
Webディレクターって怖い人多くないっすか?
こわいよーこわいよー
こわいひとやだよー
基本的に毎日バカバカしいこと言っていたい。
フリーザさんのモノマネをしていたい。
「そうですか、私は構いませんよ?ククク。
それは別として私の部下になりませんか?」
とか言っていたい。
いやそれの方が怖い気がする。
そんなわけで、うぇぶぎょうかいのむめいでぃれくたーのお時間です。
■目次
「上からモノをいう病」のおじさんおばさん
Webディレクターだけじゃないんだけど、Webディレクターに多いような気がしてならない。そしてそれが気のせいかどうかは知らない(ひどい)。
ただこう、Twitterやらなんやらを見ていると、引用リツイートで(つまり本人に見えるところで)
「それは違うでしょ○○でしょ」
「そんなの当たり前でしょ、こうすべきでしょ」
「クライアントのことをそんな風にいうなんて信じられない」
とか、いう人がだいぶ多いなぁとか思ってしまう。
そのとき、いつも思う。
アンタいったい何様なんだw
さぞ優秀なんでしょうし、そこには自分なりのポリシーもあるんでしょうし、きっとそれは正しいんでしょう。
だがそれはアンタの世界の話であって、別の人の世界では違うかもしれない。
なぜかおっさんおばさんというんは若手の話を聞こうとせず、自分のルールを押し付けるような物言いをする。
そして、おそらく職業柄なのかWebディレクターにはそういう人種が多い気がしてならない。そしてそれが気のせいかどうかは知らない(2回目)。
人間力で切り開いてきたタイプが多いと思うんですよ。Webディレクターという人は。とくに優秀であればあるほど、苦しい体験もしながらなんとか切り抜けてきた、みたいな。タフなんでしょうねぇ。
で、熱血タイプな人が多いもんだから「同じ苦労をさせたくない!」とか「この苦労で得たものを、若い人にも伝えたい!」とか、まあ、思うわけです。僕にもないことはない。
まあでも、若い人にはウザいよねw
Webディレクターは基本的に圧が強い
というのは、たぶん、言い過ぎw
でも、優秀な人ほど圧が強いというのは、おそらくまちがいではない。
まあ、それぐらいの圧がないとクライアントと戦っていけないだろうし。
また、プロジェクトメンバーを統べる立場であるためってのも強いと思う。
だからおそらく僕も、圧が強い。
はー(´・ω・`) こわいこわい
とか言いながら、基本は会議で黙っている人でございます。
しゃべれよってたまに自分で思うぐらいには、黙っている。
いろんな説明すべきことを放り捨てて雑にいうとめんどくさい。発言するのがとてもめんどくさい。
これはこれで良くないw
それはともかく、まあおそらく僕にも「圧が強い因子」は存在しているのでしょう。
ただ、だからこそあまりしゃべりたくない自分がいる。
自分だって大企業のクライアント担当者や偉い人と戦ってきた人なわけで、それなりに圧が強いはず。その圧が強い自分が発言すると、反発が生まれたり逆に話が通り過ぎちゃったりする、かもしれない。
こういうのを、自意識過剰と言います(笑)
ま、自意識過剰なんですけど、人間のタイプとして僕は発言の影響力が強い方の人間であることは、たぶん、まちがいない。
でもね、僕は大した奴じゃないんですよ。
その辺に転がってるただのWebディレクターざんす。
元ガッコの先生のワテクシ、基本的に教えない
はい、教えない。
専門学校の先生をやってたので、その辺にいるWebディレクターよりは、教えたり育てたりすることは得意なのだろうと思う。
でも、教えない。
なんでか?
決まってんじゃん
めんどくさいからだよ!(´・∀・` )アラマァ
いやまあ、それは言い過ぎだし、実際教えてることも多いんだけどもw
でも、たとえば自分が上司であったり、会社側から「あいつを教えてやってくれ」と明確に言われない限り、教えないです(ここ数年はね)。
それは本当に、雑にいうと「めんどくさいから」なんだけど、なにがめんどくさいって、自分に「教える権利」を発生させるところからやらなきゃいけないからなんですよ。
そう、教えるにも権利が必要だと思うわけです。
なんで?みたいな顔をされたりするんだけど、逆に聞きたい。
なぜ、経験年数が多いというだけで教える権利があると思うのか。
その人が「教えるのが得意」かどうかもわからんし、そもそも実力的に上かどうかもわからんのに。
だってそりゃそうでしょ。ただの同僚だもん。
ただの同僚がなんで同じ同僚に教える権利があるんだっちゅう話で。
そもそも対等のはずで。
と、いうスタンスを貫いていると
「えっ・・・・私もtoksatoさんに教えて欲しかった・・・悲しいです」
って言われて、なぜかこっちまで傷つくパティーンがあるよ!
生きるってほんと大変だよね!
はー、毎日ゼルダの伝説やってるだけでお金もらえる未来、早く来ないかしら。
プロとしてのプライド
僕はね、これもひとつのプロとしてのプライドだと思ってるんですよ。
そう簡単に教えないぞってことではなくて。
相手が何歳であろうが、どれだけ稚拙な対応をしていようが、そんなことは関係ない。
同僚である以上は対等で、社外ならば同じWebディレクターとして生きている以上それもまたもちろん対等で。
対等であるはずなのに、相手が間違っていると決めつけて上からものを言うなんてのは、プロのやることだとは思えんのです。Webディレクターとしてコミュニケーションを考え、アウトプットを繰り返していくことが仕事であると自負している僕としては、それはアマチュアのやることで。
人にモノを教えたいならば、まず互いの関係性の構築から始めろよ、と。
もっというと、自分の方が圧倒的に優れていると証明してからだバカヤロウが、と思うわけです。
まあ、実績つんでるから常に正しいわけでもないし、講演してるから優れているかと言うとそうでもないんだけども。ただそれだって相手から信頼を勝ち取る一つの材料にはなるわけで、無いよりはマシで。
少なくとも同僚ならば、教えたいと思う欲望にそのまま従うんじゃなくて、そうしたいならなおのことアンタが今持ってる仕事で結果を出せっちゅう話で。それで信頼を得て「あ、このひとたぶんすごい人だ」と思ってもらってやっと、その人に教える権利っちゅうもんが自分に発生する。
なので、そう考えるとね。
そもそも僕なんてそんな大した奴じゃないし、その辺に転がってるただのむめいなWebディレクターなんで。
その割に言葉の力が強いタイプなんで、発言するとややこしいことになりそうだし、ちょっと正しいと思うことを言うと「上からものを言っている」と思われかねないので。
だからわざわざ若い人に教えようなんて思わないし、偉そうに上から物言うつもりもないわけでして。
そうしたきゃそうすればいいんだけど、めんどくさいじゃんw
そのために仕事で圧倒的な実力差を見せるとか、そもそもそれがもうめんどくさい。そんなことのために仕事してるわけじゃないし。
とか言ってると、前述のようになぜかこっちまで傷つく嘆きを聞くことになるw
そうならないように、あ、いま、たぶん助けてあげた方がいいんだろうな?とか、あ、いまこの子、教えて欲しいと思ってるかな?っていうのをできる限り察知して、おそるおそるコミュニケーションをとってみてるわけですけども(´・ω・`) ハーシンドイ
というわけで、若手の人は、教えて欲しい人にはハッキリとそう言ってあげると良いと思いますよ。「教えて欲しいです!」と。
そして、若手に教えたい奴な。おまえ、そうおまえ。
まず、その権利を取得するところから始めろ。
おまえがどんなにすごかったとしても、まずそれを若手にわからせないとただのオナニーと変わらん。それもなしにいきなり上からものを言うなんて、Webディレクターとしてもダメな奴だなと、ワテクシおもっちゃう。
勝手に思っておけよっていうね。
そういう話ですね。