WEB上、もしくはPC等電子デバイスにおいて、専門家にしかわからないような表現・手法を、誰でもがわかるより一般的なものに置き換え(比喩表現)ることで、ユーザの操作を促すこと。その手法の総称。
たとえば、PC画面でのデータ削除は「ゴミ箱」のアイコンを使う。
これは、誰しもが慣れ親しんだ「ゴミ箱」をメタはとして、「データ削除」の操作を促している。
こう考えると、結局「メタファ」も「ユーザ体験ステップ」も同じなんですね。
入り口は「ユーザにわかる言葉」で。出口は「ユーザが達成したい体験」になる。
「ゴミ箱」というユーザがわかる表現で入り口を表現し、出口は「データを削除したい」というユーザの願いをかなえる。
メタファも手法の一つに過ぎず、結局は「ユーザの意思を達成する筋道を創る」ことが大目的ですね。