笑顔を創りたいWebディレクターの日常

某事業会社勤務のWebディレクター。つまり「なかのひと」やってます。Web業界からひょんなことで専門学校の先生に。そしてまたWeb現場に戻ったWebディレクターのブログ。

謙虚スタンスのないディレクターや上司ほどウザいものはない。

こんばんちは、スーパー太っちょWebディレクターです。
スーパーは太っちょにかかります。

こういう上司とかディレクターとか、多いよねっちゅうね。
マジで腹たつよね!

  • これ、よくわかんないんだけどどういう経緯で先に進めてるんですか?
  • ちゃんと他部署に確認をとったうえでこの依頼出しましたか?
  • なんでこんな順序がおかしい構成になってるんですか?
  • なんか違和感があるデザインですよね(とデザイナー本人に言う)
  • どうしてこの件、@付きのメンションなしで連絡してしまうわけ?

なんでそんなに人を責める口調や文体なの?ってこっちが聞きたくなってしまうわけなんやけども。

これはね、資質というか意識、スタンスの問題であり、根本的なことがわかってないディレクターに多いんだわ、これが。

というわけで、今日は「何かを勘違いしたディレクターや上司」の話。

 

そんなわけで、うぇぶぎょうかいのむめいでぃれくたーのお時間です。

 

■目次

  • はぁ、すみません・・・。
  • よし、ワイが反論してやる
  • 人を責めるなら、まずやるべきことがある
  • そう簡単に人を責めることはできない
  • ちゃんと意識していればこうなるはず。
  • おまけ

 

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おい、そこの発注者、ちょっとこっちきなさい。

おい、おまえだ。そう、おまえ、ちょっとこっち来てそこに座りなさい。

ちょっと今からワイがものすごい大事な話するから心して聞くといい。

なんだ、おまい、おまいの分際で制作会社や開発会社に不満があるらしいな?聞いてるぞ?

何が不満なんだ、言ってみろ。ワイは元制作会社の人間だし今はおまいと同じ発注側だからめちゃくちゃ良いアドバイスしたる。

ああ?
なに?

言ったことしかやってくれない?

おまえなぁ、アホか!

どこの世界に言ったこと以外をやってくれるボランティア精神に溢れたビジネスマンがいるんだ。おまえの母ちゃんじゃねーんだYO!

な?おまえ、ちょっと聞きなさい。

ファミレス、ファミレス行くよな?ん?ジョナサン?おお、おまえはジョナサンによく行くのか。良いじゃないか。でもワイはおまえのいうことを聞く気はさらさらないから、バーミヤンに行ったとする。

な?バーミヤンで、チャーハンを頼むんだよな。そう、バーミヤンチャーハンだ。なに?レタス?レタスチャーハン?おめぇくだらねぇところで贅沢してんじゃねぇよ!100円か!100円でレタスがつくのか!じゃあいいよ。他で贅沢するなよ?おまいなんてレタスついてるだけでもうご馳走なんだから。

 

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Webディレクターになりたいと思ったことはない。

こんばんちは、スーパー太っちょWebディレクターです。
スーパーは太っちょにかかります。

ねー、なんていうかねー。

このブログや僕のことを(とくに)ネット上で知ってくれている人は、Webディレクターとして知ってくれてるのにねー、こんなこと書いちゃうんだよねー。

っていうか、ご時世なのか「Webディレクターになりたい!」という人も増えてきている今日この頃、その職業で食っていてブログもそれなりに書いてるやつがこんなこと言っちゃあかんですわねぇ。

 

一周まわって失礼。

 

いや一周まわらなくても、いまヨーイドンで失礼だわ。

 

そんなわけで(マジでどんなわけだ)、うぇぶぎょうかいのむめいでぃれくたーのお時間です。

 

■目次

  • ディレクションなんかどうでもええわい!
  • そもそもディレクターになったときからディレクター志望じゃない
  • 自分の仕事に誇りがないわけでも、Webディレクターという職種がどうでも良いわけでも
  • こんにちは意識低い系Webディレクターです
  • ま、でも、みんなWebディレクターになったらいいよ

 

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著作権は「どこまでがシロでどこからクロか」という文脈で話すべきではない。

こんばんちは、スーパー太っちょWebディレクターです。
スーパーは太っちょにかかります。

 

times.abema.tv

これを読んだんだけどどうにも違和感しか感じなくて。

というわけで、今日はWebディレクターが考える著作権やパクリ問題について。

 

番組の動画もみた。
内容として間違ってないとは思うけど、そもそもそこなの?という。話の展開が「どこまでがOKなのか」とか「模倣必ずしも悪いことではない」とか「そもそもいま完全にオリジナルなんてものがあるのか」とか、大事なのはそこじゃないだろうと思うわけですよ。

法律のお勉強をする番組なら良い。むしろそれならどこまでがシロでどこからがクロか、ちゃんと調べて学んだ方が良い。しかし、今回のこの話題は「パクリ」の話であり、それを取り締まるのが著作権法だというだけで、法律の話じゃないし、そもそもクリエイターについて語るならば法律の話に終始すべきじゃない。

 

そんなわけで、うぇぶぎょうかいのむめいでぃれくたーのお時間です。

 

■目次

  • モラルやマナーの話ではないし、感情論でもない
  • ドラえもんってさ、描けるんでしょ(謎)
  • パクリの問題は、法律に違反するとかそんな話じゃない
  • オリジナルを守る、オリジナルを生み出した人こそを守る、それだろ?
  • 再出発する人を責めたいわけじゃない

 

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ミルクボーイの漫才を分解したらレジェンドが出てきた。

こんばんちは、スーパー太っちょWebディレクターです。
スーパーは太っちょにかかります。

分解したんですよ。
いま・・・じゃなくて、これを書いたときに。

toksato.hatenablog.com

 

当時、ミルクボーイ漫才フォーマットのブログ記事が結構出てたましたねぇ。

他の人はどうか知らないけど、僕は↑の記事を書くために、録画してあったM-1のミルクボーイ決勝ネタ、何十回も観ました。
通しでみたり、止めて・巻き戻してを繰り返したりしてもうほんと何度も何度も何度も。

そこで笑いのド素人なりに、そのとき気づいたことをまとめておこうかなと。
そうやって、「ミルクボーイはやっぱりすごいなー」って思ってる人が、これを読むことによって「ミルクボーイってやっぱりすごいなー」と思ってもらう記事です。

そういう、Webディレクターが漫才ネタを分析するという意味不明というか、建築家がAKBを分析するみたいなよくわからない回ですヨロシクシクヨロ。

そんなわけで、うぇぶぎょうかいのむめいでぃれくたーのお時間です。

 

■目次

  • ミルクボーイ漫才の真髄は「ほな〜とちゃうやないかい」ではなかった
  • ミルクボーイ漫才メソッドはYes/Noを発射台としたパワーワード
  • かといって、ミルクボーイはただのあるあるネタ漫才ではないのよ
  • すごいのは仕組みだけじゃない
  • 文字の詰め方も研究されてるっぽい
  • 分解してみてるうちに出てきたレジェンド芸人
  • 最後に

 

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他人と比べない方法はビジネスで学べるんだぜ・・・っていうWebディレクションの話。

こんばんちは、スーパー太っちょWebディレクターです。
スーパーは太っちょにかかります。

みなさんおげんきですか。
ぼくは相変わらずぼくです。

もうほんとぼくでしかなくて、どうしようもなくぼくで、だからもうこれはぼくとして受け入れていくしか無い、そんな所存です。

ちなみに「ぼく」を「愛」に置き換えると素敵な文章になります。

みんな積極的に使っていくといい(何に)
anond.hatelabo.jp

これ読んでね。もうずっと前にね。そんで放置してたんだけどね。

他人と比べない方法なんて、Webディレクターならみんなやってるんじゃね?と思って。

いや、厳密には「比べない方法」じゃない、別の方法なんだすけどもね。

 

そんなわけで、うぇぶぎょうかいのむめいでぃれくたーのお時間です。

 

■目次

  • Webサイトリニューアルとかね、そんときにやるわけよ「競合調査」っつうのをね
  • そもそも、No.1はひとつしかない。
  • 何かで負けてたって良い。そもそも企業の目的はそこじゃないのだから。
  • 人生だって同じだと思うんよ
  • おまけ1
  • おまけ2:同士のWebディレクターさんたちへ

 

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Webディレクターたるもの炎上させる勇気を持つべし。

もーえろよ もえーろーーよーー(・∀・)

今日のキャンプファイヤー会場はここでつか?(´・ω・`) 

というわけでこんばんちは、スーパー太っちょWebディレクターです。
スーパーは太っちょにかかります。

さてさて、ディレクターはプロジェクト炎上と隣り合わせなお仕事ですが、ワテクシももちろん炎上経験ありますの。

 

さらにいうと、プロジェクトをクビになったこともあるの(・∀・)ヤッテモウタ

 

「あのtoksatoとかいうディレクター、使えないから外してください」

 

なんてクライアントに言われてしまって。しかも僕はアシスタントどころかプロジェクト責任者として立ってたのにそんなこと言われてしまって。

そんなとき、どうやって立ち直ったかっていうそういう話。
みんなほら、ディレクターとかプロデューサーとかさ、みんな辛いじゃん。精神的に病んじゃう人も多いし。そういう人のために書くんよ。だから実はディレクターに限らず、物事を調整する立場のビジネスマンはみんな読むといい。たぶんきっと心が晴れやかになるから。しらんけど(ひどい)。

 

そんなわけで、うぇぶぎょうかいのむめいでぃれくたーのお時間です。

 

■目次

  • ほんと、思い出すだけでけわしい表情になっちゃう
  • 炎上はねらってやるものなんだぜ
  • プロジェクトの全責任は背負ってないよ
  • 僕はなぜ炎上させたか
  • ディレクターなんて「通りすがりの案件まわし屋」
  • ディレクターだからこそ主体的に仕事をしていこう

 

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