正確には「UXデザイン力」ですけどね。
その昔、とある人にこんなことを言われたことがあって。
「おまえ(ら)は、毎日コンビニ行ったりするよな?人によっては"行き""帰り"の1日2回行くやつもいるよな。では、おまえ(ら)はコンビニのコンサルができるか。毎日使っていても"売り上げるためにはこうすべきです"と言えないのに、WebのプロであるおまえらはなぜたくさんWebを使わない。ぜんぜんだめだろう」
というのも、これを読んで。
とくにここに共感。
施設のパンフレットデザインを見せた際に言われた、『パンフレットが置かれる現場に行ったみた?』 が今でも忘れられない一言であり、UXの本質的な言葉だと思っています。
そう、現場に行くことはとても大事。実は僕もこのブログで何年か前にそれを書いてる。
現場に行くことはとても大事。Webサイトならそれはリアルのサービスを体験するということもそうだし、Webサイトを体験してみる=資料請求してみるというのも「現場体験」になりますね。
制作会社にいると、意外と結構「クライアントに言いづらい」っていう人がいるんですけど、言ってみると良いですよ。「ためしに資料請求してみても良いですか?」とか「店舗に行ってみても良いですか?」と。
たいていのクライアントはむしろ喜んでくれるし、そこで嫌な顔するクライアントは本気で成果を出すつもりが無い人が多いので、リトマス試験紙的な効果もある。だからやってみるといい(お客様に迷惑がかかる、とかで難色を示すクライアントもいるので一概には言えないです)。
じゃあ、現場に行くことを意識づければUXデザインの力がアップするかというと、僕はそうは思わない。
そんなわけで、うぇぶぎょうかいのむめいでぃれくたーのお時間です。
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