笑顔を創りたいWeb屋の日常

某事業会社勤務のWebディレクター。つまり「なかのひと」やってます。Web業界からひょんなことで専門学校の先生に。そしてまたWeb現場に戻ったWebディレクターのブログ。情報デザインやWebの勉強をしています。

長距離通勤者の心理分析「なぜそんなに遠くから?」。

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絶賛無職を継続中のtoksatoです。

まあ、厳密には無職じゃないんですけど。ええ。

無所属が正しいか。ま、でも転職活動中なのは間違いないわけで。

たぶん10/1にはどこかに所属していると思います。ええ。

 

そんでまた広告が出たので書くのであります。

広告とはそういうものなのであります(嘘)



転職活動をしたり、Web制作会社の人とかに相談したりしてると、だいたい2つのことを言われます。

 

「なんでフリーランスにならないの?やれるでしょ?」

 

これは本当によく言われます。

でも、いーやーなーのー。フリーランスはいーやーーーー。

なぜかというと・・・ってのはまた今度書きます。

書くのかなぁwどうでもよいような気もするw

ま、そのうち。

 

そんでもう一個の言われること。

「なんでそんな遠くから通ってるの?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・・・・・。

 

 

 

 

 

 

 

自分でもよくわかりません。

 

 

 

 

 

 

っていうのは半分冗談ですが。

僕は神奈川県の人です。

神奈川県でも、たぶんだいたい真ん中近くにある湘南エリアと呼ばれるところに住んでおります。大学の時にこっちに出てきて、そこからずっと一人暮らしです。すんませんウソです(ずっと地元にいるとこう言ってみたくなるのである!)。4才のときに引っ越してきてそれからずっと湘南の人です(海べつにそんなに好きじゃないけど)。幼稚園、小学校、中学校、高校、専門学校とぜんぶ地元神奈川です。高校は自転車で20分ぐらい。中学校にいたっては実家の目の前にあったので、1分もかからず。壁にタッチするだけなら5秒(笑。中学校のときHRで「信号無視をする生徒がいると苦情が来ている!ちゃんと信号守れ!いいな!」って怒鳴ってる先生に「ぼく、家につくまでの道に信号ないんですけど」って言ったら睨みつけられたことがあります。ひねくれててごめんなさい。

 

そんなわけで、ずーっと神奈川県民、ビバ神奈川、ビバ湘南なんですけど。

・・・・あ、いや、新卒から1年半ぐらいは宮崎県都城市にいました。そのあと、3年ぐらい横浜市に住んでいたこともあります(有数の親不孝通り的なあれがある街・・・)。だからずっと湘南にいたわけではないんですけどね。まあ、でもいまはまた湘南に戻っています。ちなみに実家ではないです。実家は藤沢駅。いまはラモステールじゃなかったテラスモールという素敵施設があるところに住んでいます。

 

Web制作業界からすると、まあ、辺鄙なところに住んでるんですよね。

都心まで遠いしw

でも、東京まで60分、品川まで45分、新宿まで50分、渋谷まで45分って程度です。そんなに苦でもない、かな?

 

なんでそんな遠いところから通っているのかというと、まあ、僕の場合は住み慣れた、育った地元だからってのがもちろん一番大きいんですが、でもねぇ、べつに地元の人と毎日会うわけでもないしw っていうか週末だって会わないし。実家に毎週帰るわけでもないし。

 

なんでだろ?って自分でもよくわからなくて、いろいろ考えてみたり、同じ電車に乗ってる人を眺めてみたりしたんですよね。で、僕が出した結論。

 

 

 

 

 

結論:「通勤とはそういうものだと思っている」

 

 

 

 

 

 

僕なんかほんと「遠いところからよくもまぁ」なんて言われるんですけど、それと矛盾するかのように僕が乗っている東海道線は国内有数の満員電車でございます。しかも長距離。毎日同じ時間に乗って毎日同じお姉さんを見続けたら恋するにはじゅうぶんな距離でございます。でもドラマじゃないので1クールでも2クールでも何も起きませんがはははー。ってことは、僕みたいな人は僕だけじゃなくていっぱいいるんだよねと。最寄り駅を乗り降りする人も毎朝毎晩ハンパないです。心を何かで奪われた通勤マシーンかというぐらい脇目もふらずホームから改札、改札から自宅へと歩くリーマンやOLさんたちの多さと言ったらもう(いやほんとに)。辻堂駅の西口とか誘惑するようなものすら何一つ無いので、もうみんな競歩かというぐらいまっすぐに帰っていきますよ。こわいですよ。僕もその一人ですけどねおほほ。

 

 

でもね、僕も自分の心境をよく考えてみると、やっぱりそうなんですよね。通勤とは、これぐらい時間のかかるものだと思い込んでいて、疑いの余地すらありません。周りの人も、「いやー毎日毎日ほんと遠いわ・・・」みたいな顔をしている人はほとんど見かけません。「ついたべー帰るべー」「いくべー仕事いくべー」ぐらい。感覚が麻痺してるんでしょうねー。

 

でも、べつにその時間が無駄だとも思っていなくて、本を読んだり、スマホでWebみたり、いまではスマホで仕事のメールもできますし、はじめからその時間があるという前提で動いているので、むしろ「通勤時間に何しようかなー」ぐらいのことは思っています。

 

でもね、やっぱり限界はあるわけですよ。毎朝熱海からは通えないし。

そんでね、僕、気になって、帰りの電車をあえて乗り過ごして降りる人を調べてみたんですよ。

なんとまあ気持ち悪いやつだこと

そうしたら、東海道線という電車は

 

東京→新橋→品川→川崎→横浜→戸塚→大船→藤沢→辻堂→茅ヶ崎→平塚→大磯

 

 

というルートなんですけど、ドカーっと降りるのは辻堂ぐらいまでで、そこから先は電車が割とすいてきて、茅ヶ崎、平塚ぐらいまでがまとまって降りる駅、大磯になるともうそんなにたくさんの人はおりないです(まあ、肌感覚だし、その日がたまたまかもしれないけど)。で、そう考えてみると、確かに平塚市より向こう(静岡寄り)は、その近辺で働いてたり、車通勤で厚木だとかうっかり北上しちゃうような人が多いです。そうそう、だからたぶん、都心に通勤できるエリアでベッドタウンとして機能できるギリギリの圏内がたぶん、藤沢駅、辻堂駅、茅ヶ崎駅あたりなんだろうなと思います。

 

これ、どういうことが起きるかというと、やっぱり神奈川県というのは都心に比べるとお仕事が少なくて、どうしたって都心でお仕事する人が多いわけですよ。お仕事の数的にもお給料的にも。どうせ同じ仕事するなら京王線沿線とか、新宿とか都心にもっと出やすい埼玉南部、千葉西部の方が良いんじゃないかと皆様おっしゃるんですけど(家賃も安いし近いし)、ところがどっこい、「ギリギリ通える」ということは「頑張れば地元にいられる」→「皆残る」という現象が起きて、街だけじゃなくて人そのものからして「住み慣れた街」が未来永劫に限りなく近い形で存在するわけですね。

 

宮崎から上京した友人にこんなことを言われたり。

 

「あのさ、宮崎とか地方は半分以上の人が都会に出ていて、それは田舎だからなんだけど、神奈川だって他のエリアのところはもう少しみんな生まれ育ったところから離れているよ。湘南の人って、みーんな残ってない?」

 

ええ、そうですそうです、そうだと思いますw

いや、出ていく人もいますけどね。

 

神奈川の湘南だけじゃなくて、埼玉にも千葉にもそういうところはあると思いますが、たぶん、僕が思うに遠くから通っている人というのは(時代に逆行してうっかり郊外にマイホームを建ててしまったという人を除けば)、

 

 1.都心に通勤できる圏内ギリギリ

 2.ギリギリだから本当に通勤だけを考える人はいない(そういう人はもっと通いやすいところに住む)

 3.だから地元民がすごく多い→より住みやすい

 4.1~3によって迷う余地がなくなり、通勤とはもはやそういうものだと思っている

 

という心理なのではと思っています。

おそらくおそらく、都心に通いやすい都内にお住まいの方々には、理解不能な遠距離通勤者の心理というものを分析したのであります。

 

神奈川県民しかついてこれなかったのではという懸念が書き出しから終わりまで払拭できませんでしたが、むしろ神奈川県民がイェーイ!ってなってくれればそれで良しです。

 

 

というわけで今日はエスノグラフィー調査のお話でした。大嘘ですすみません。あまりにWebとかデザインに関係無さ過ぎて、なにかそっち側に無理やりもっていきたかっただけです。