笑顔を創りたいWeb屋の日常

某事業会社勤務のWebディレクター。つまり「なかのひと」やってます。Web業界からひょんなことで専門学校の先生に。そしてまたWeb現場に戻ったWebディレクターのブログ。情報デザインやWebの勉強をしています。

器用・不器用より大事なたった一つのこと。

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ワテクシこの前新年会やったって言いましたわよね。

これようふふ。

おネエ言葉に大して意味はないわけですが。

なんとなく。(なんとなくおネエ言葉ってのもなんだよって話ですがw)

 

この会ね、事前の出欠席では55名とかいらっしゃったんですよ。

なんだよそれもう結婚式の二次会とかできるよっていう。

小学校のクラスだったら2クラスいけるんじゃねぇかっていう。

まあ、実際は48名だったらしいのでもう少し少ないんですけど、特に何があるわけでもなし、ただ飲んで楽しみましょうっていう日本全国酒飲み音頭みたいな会に(違うかw)よくぞこれだけ集まったなぁと、幹事側のくせにまあ思ってたわけ。そうなわけ(何)。



幹事リーダーは@TSUBさんこと・・・TSUBさんなのですがw(たどれば本名わかりますけど、まあね、まあ(謎))、その筆頭幹事の脇で僕と@hokacchaさんで副幹事的な何かっていうか副幹事をやったわけですけどもね。正直、僕なんか伝達係となんか勝手に意見言ってみただけでほとんど何もしてないんですよ(いや、スライドつくりましたけどw)。友人知人パートナーさんに声かけたぐらいですかね(で、その方たちが繋がって嬉しかったのですけどもね)。

 

んで、新年会がどうのこうのが言いたいわけじゃなくて(それはもう書いたしw)、その時にTSUBさんが盛んに僕を褒めてくれるわけですよ。まあ、一通りネタも終わってお酒が入って酔っ払ってたんだろうと思いますが、まーまー、ともかく僕をお褒めになるわけですよ。僕なんか超弱小IT企業のヘッポコ無銘Webディレクターなのに。いや、別にそれに劣等感があるわけではないんですけどもねw。でも、やっぱり大手で頑張ってる方はお仕事の規模とかマネジメントの難しさとか、あるよなーと思うので尊敬しております(って僕が言うのも少し変なんだけど)。

 

 

TSUBさん「toksato君は器用だ。羨ましい」

 

 

って、何か新しい呪文ですか?って聞きたくなるぐらい連呼していました。(失礼)

僕は、自分のことを器用だとは思ってないんですよね。

器用に見せかけてるだけのエセ器用です。エア器用?www

割と誰とでも喋ることもできるし、相手の顔見て話すこと変えたりするのはそんなに苦ではありません。もちろん、狙ってやっていることもあるんですけど、それ以上に僕は人の話を聞いたり、それについて返答してまた反応して貰ったりというのが好きなんです(年を重ねるにつれ「どうでもいいくだらない話」ができなくなってるんですけども・・・。女の人と喋るってだけじゃテンションがあがらない・・・。Web屋のオッサン先輩ってわかるだけでテンションあがりますw)。だから、別に器用にやってるつもりはなくて、興味のまま動くと自然とそうなってるというか。いや、狙おうが狙わなかろうがそれができない人がいるのも良くわかっているし、そういう意味で僕が”器用”と言われるのもわかるのですが、僕は僕でこういうところにグダグダと暑苦しいことを書くような人なので融通が利かない頑固者だったりもするわけです。そういう意味で、僕はあんまり器用じゃないです。むしろそういう意味でいうと不器用。こう、うまいこと熱をコントロールすることができないです。

 

ただまあ、それはそれ。

できることはできることとして褒めていただけるのは嬉しい。

でもね?

 

 

この会の7割はTSUBさんが集めた人なんですけどー

もしかしてイヤミを言われてるのかしら

 

そっちのほうがずっと凄いじゃん!

すげー!TSUBさん顔広い!すげー!

って、当日を迎えるまでずーっと思ってましたw

 

僕は、こういうことのほうがずっと大事だと思うんですよ。

いや、器用に物事をこなすとか、地頭がいいとか、センスがいいとかっていうのももちろん大事だし、必要なことなのですけども、例えば人間が成功するために一番大事なものがあるとしたら、それは各論に過ぎないと思うんですね。そんなことより数十人が集まってくれる方が凄いことだし、全てはそのためにあるプロセスに過ぎないと僕は思います。そのプロセスを遂行するのに一番大事なのって「勇気を持った行動」だと僕は思ってるんですよ。パッションでもいいし、熱意でもいいです。そういうもの。

 

 

例えば、僕は専門学校の教員時代に学生指導、就職指導をしていたわけです。

 【A】成績優秀な学生

 【B】(デザインやプログラムなどの)センスのある学生

 【C】容量が悪く、ことごとくつまずく学生

 【D】頭の回転が良く器用になんでもそつなくこなせる学生

 

 

この中で、誰が一番就職内定をとりやすいか、もしくは誰が一番結果的に伸びるかというと、少なくとも僕が実際に目の前で見て来た中では、圧倒的に【C】容量が悪く、ことごとくつまずく学生でした。

 

いや、別につまずかなくてもいいんですけどねw

この中で選ぶなら、っていうことです。

ことごとくつまずくということは、つまずくタイミングに顔を出しているっていうことなんですよね。何にもしなきゃつまずくタイミングすらないし。同じ課題をやらせてつまずくのはただ単に容量が悪いだけですけどもw、見るたびに何かしらにぶつかっている学生は、それは自分で走ったり歩いたりと行動をしているからなんですよね。半年前、3ヶ月前に能力が劣っていたとしても、要領が悪かったとしても、少なくとも頻繁につまずくタイミングを得ている学生は器用な学生、ビジュアルセンスの良い学生より実力がついていて、自ずと就職内定も早かったり、数社で受かっちゃったりする学生が多かったです。

 

教員という立場から言えば、こういう学生がなぜ伸びるのかは実はすぐにわかって、つまずくということはそこで悩んで、考えて、どうしたらいいかと思案にふけるわけですよね。そういう学生が、たとえば作品づくり、就職、プロジェクトについて悩んだ時一番初めにヘルプを出すのは、僕ら教員なんですよ。その道について教えているのですから当たり前ですよね。ことあるごとに「先生!」って呼び止めて、あれはどうしたらいい、この会社はどんな会社だと聞いてきます。そういう学生はもちろん就職活動の報告についてもきちんとしてきます。それは「報告しなきゃいけないから」じゃなくて相談に来ているんでしょうけどね。自分から動かずに小手先の器用さで持っている学生ほど、実は就職内定が遅かったりします。これは、もう本当に実感しました。力はあるのに、なぜか受からない。きっと面接でそれが見抜かれてるんでしょうね。「この子、なんでこんなに容量悪いのかなぁ・・・」と思っている子でも、バカの一つ覚えじゃないですが、いろんなことにチャレンジして疑問を持ち、またチャレンジしてと、ともかく行動に移している子の方が就職内定が取れることが多いです。

 

もちろん、頭が良いに越したことはないし、センスがあったら素晴らしいし、空気を読んで器用にこなせることはとても良い能力だと思います。でも、それはあくまでプロセスであり、プロセスにはめこんでいくツールでしかないんですよね。要領が悪いなら悪いでどうするのか、センスが無いならないで何で勝負するのか。そういうことを考える方がずっと大事だし、それっていうのは、自分から行動して体験しないとわからない。自分から動いて先達にアドバイスを貰うのも含め。

 

TSUBさんが僕に比べてどうだとか、劣ってるとか勝っているとかそれは各々あると思うし、それでいいと思いますし、それについて僕を評価してくれることは大変大変嬉しいです。でも、そんなことより何より、TSUBさんのように色々なところに自分から顔を出して、いろんな人と知り合って、いろんな人と繋がれる、その勇気と行動力の方が僕はずっと大事だと思っています。僕も出来る限り行動しよう、アンテナを高くしようと思っていますが、まだまだまだまだ・・・・です(ほら、新年会にて数値として戦闘力差が表現されてるし(泣))。

 

 

「勇気を持って行動に移すこと」

が、自分の能力を発見し、育てることにおいて一番重要じゃないかと思います。

だから、もちろん人それぞれ人見知りする人だっているだろうし、たくさんの人と触れ合うことがストレスになる人だっていると思います。たくさんの人と出会うことだけが素晴らしいと言いたいのではなくて、たくさんの人と出会う場所に頻繁に行くことも、一生懸命自分からプログラムを書くことも、一人でフィールドワークに出ることも、全て大事だと思います。インプットとアウトプットをたくさんするってことなんですけども、それって作品にせよ自分自身にせよ人目に晒されることになって辛いことでもあると思うんですよね(人に出会うということは=自分を晒すということだし)。

 

勇気を持って行動に移すことが大事だと思うんです。

「とりあえずやった奴、やり続けた奴が勝ち」というか。

少なくとも、「たくさんの人に出会い、つながりを持つ」ということにおいては、僕は完敗です。

それは、勇気を持って行動にうつす(たくさんの場所に顔を出して人と繋がる)という作業を、TSUBさんがたくさんやっているからに他なりません。僕はそこまでできてない。(もう少しやった方がいいと思ってます)

 

僕が思う、「器用・不器用より大事なたった一つのこと」。

それは、「自分の価値観を、勇気を持って行動に移すこと」です。