笑顔を創りたいWebディレクターの日常

某事業会社勤務のWebディレクター。つまり「なかのひと」やってます。Web業界からひょんなことで専門学校の先生に。そしてまたWeb現場に戻ったWebディレクターのブログ。

北海道に行ってきたのであります。

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何が言いたいのかよくわからないですが、気づいたこと、感じたことをぼろぼろと書いてみます。

 

この3連休にですね。行っていたわけです。

3連休というのは俗に言う3つお休みが重なる日のことを言うわけですが(当たり前)、その3つのお休みを全部使い切っていったので、つまり先週の月曜以降一切休んでないというそういう状況なわけです毎日眠いですだるいです。自業自得といわれるかもしれませんが、実際そうなのですが、僕個人の完全プライベートな旅行ではなくて、半分仕事みたいな旅だったわけですねー。

 

 

しんどーーーい(笑)

 



えーとー、正確には僕の先輩が主催するWebコンテンツ用の撮影旅行?まあそんな感じです。

だからまぁ、半分は旅行です。半分は撮影・・・・のはず・・・。

ただ、大クライアントがいたり先輩がいたりモデルさんがいたりと、僕の安息の地はありませんがwww

 

 

やっぱりしんどーーーい(笑)

 

 

まあ、いいのですいいのです。

楽しかったし、皆良い人だったし、北海道は良いところだったし。うん。たぶん(謎)

 

 

■モデルってすげー。

モデルさんは3人アサインされてました。

皆様、キラッキラしておりました。

 

えーとー、守秘義務もあるので(あるのか?w僕の案件ではないからしらんw)詳しく誰がいたのかは書きませぬが、とあるTV番組(深夜番組?)に出ていた半ばアイドルな人と、いろーんな所に貼られているポスターのなかのひととか、ショーとかWebとかに出てる新人モデルさんとか、結構ガチンコでモデル業をやってらっしゃるモデル様(様てw)がいらっしゃってました。うおーすげー。もう一生会うこともないかも?とか思ったりw 特に、お一人のお方におかれましては(謎)、僕、最近良くポスターを目にしていたので、そのポスター、じゃなかった人が歩いているわけですねぇ。最近の3Dは発達したもんだうわー、本物だー、すげー、「あの人実在したんだ」とか思いました(笑)(いや、割と本当にw)

 

我が人生でまるで接点の無い人たちなので、異性としてというよりご職業として興味津々でしたハイ。というか異性として見たところでどうなるんだという思いもあるのですがw こちらデブ非モテWebディレクターなので、愛してくれるのはHTMLとCSSぐらいなもんで(謎)、恋愛も超ご無沙汰な僕にはモデルさんという神々のおわす世界の人など無縁のお話ですからねw(今さらへこみもしないですけどもw)

 

 

で、で、僕の存在しない色恋話などどうでもよくて(どうせ誰も求めてないしw)、飾ってある服がですよ、モデルさんが着るとすんげー輝くの。あれにはビックリした。先輩はモデルさんて見慣れてるんだろうけど、僕みたいなパンピーには初めてでしたから。女の子がカワイイ服着れば可愛いと思ってたけど、その次元ではないですね。デザイナーさんがデザインした服がその真価を発揮してる、みたいな。全く別の服なのかなこれは?って思うぐらい輝いてました。すげーすげーって唸ってました。 あれはなんなんだろうなぁ。着方を知ってる?体型がそうなってる?うーん、両方かなぁ。外側から見てるぶんにはわかりませんでした。とりあえず、モデルの前に立つと着慣れているはずのショップ店員さんですら着させられている感・・・。逆に「うおええええ、そ、そんなのシャレオツ過ぎないっすか!」というような帽子などが、普通に似合ってしまう・・・。「あれ、普通のお出かけ用になった・・・」みたいなw

 

彼女達は当たり前のように服を売る、それでかわいく見せるためにお仕事しているのだから(ファッションモデルの場合は、ですが)、服の真価を最大限に発揮してナンボなわけで、優秀なドライバーみたいなもんかなぁと思いました。そうすると体型から振る舞い、仕草までが全て服を活かしてかわいく映る事が大事なわけで、「ああ、これも立派なデザインだなぁ」と思ったり。

 

とすると、ですよ。

その服の個性というものがあり、もちろんモデルさんの個性というものもありある意味ではそれのぶつかり合いであり、共同作業ともなるわけですが、えーとつまり、”個性”がどうしたってあるわけですよねぇ。ってことは逆に言うと、自分はどの個性で生きていくのか、モデルとして食べていくのかっていうのが大事になるのか?と思ったり。体型や顔などのビジュアルは努力ではどうしようもない部分があるわけですから、その持って生まれたものをきちんと理解して、自分は、自分が服を着て写真に写ることで何を提供していくのか、どんなファッションを実現していくのかということが大事なわけで、最終的にはそれをセルフプロデュースしなければいけないわけですよねぇ。

 

ああー、なるほどー。

結局企業のブランディングと同じわけだなーと思ったり。

そうすると、では具体的にどう努力して、何を考えて、どう先を考えているのかを聞いてみたかったのですが、まあ、そんな暇は無くwww 聞けなかったけど、たぶんにそういう意識があるんだろうなとわかっただけでも面白い収穫でした。

 

結局、全ては誰かの体験のために存在しているのかなぁと。

そういう意味では、モデルと服ってWebサイトのメインビジュアルとデザインに似てるなーとかw

デザイナーさんが創った服もモデルによってイメージが全然変わるというのは、メインビジュアルによってデザインのイメージが全く変わってしまう、ひっぱられてしまうのと似てるなーとw 某リンゴの会社(謎)のサイトとかすごいきれいですけど、よーく細部まで見ると実は周りのデザインはシンプルなグラデーションの連続で、やはり商品の写真が綺麗なんですよね。逆に言えば全てが商品の美しさを伝えるために脇役が脇役やってるという感じでしょうかね。

 

これは凄く重要なことだよなぁと思ったわけです。

メインビジュアルがカッコいいからサイトに訪れるわけでも、モノを買うわけでもないですから、無駄にカッコいい可愛いモノを実装してもしょうがないという反面、当然ように人間は視覚からも強いイメージを受け取るわけで、そして視覚からのイメージ情報もユーザは求めているわけで、「ビジュアルなんか二の次だ」っていうのも言い過ぎだと思いますよね。つまり、コンテンツやサイト構造がそうであるように、メインビジュアルだって相手が求めている、期待しているイメージを視覚的に表現して伝えることが重要なわけで。モデルさんを自分の好みで選んではいけないのと同じことで、そのモデルの個性を把握し、それ以前にアピールしたいブランド、アイテムの個性を理解し、その「伝えたいこと」「期待されていること」に沿ってモデルさんを選択しなきゃいけないですよね。同じことだと思います。

 

全ては、選ばれてナンボ。

そのために、何を、どのように表現するのか。

だと思います。

 

 

■生活があるからこそ問題が生まれる

やっぱり土地土地の文化ってあると思うんですね。

環境と呼んでも良いですが。

住環境、自然環境によって形作られるものが文化であるし、だから、そこは密接に絡んでいるし、それによって人間の価値観や生活も変わり、すると発生する問題も変わると。問題が変われば対応する物も変わるわけで、それこそがデザイン。

 

たとえば、北海道の道には左側の上から道路に向かって矢印(↓)が下がっているんですよね。「なんだあれ?」と思っていたのですが、どうやら「雪が積もった時に白線の位置がわかるようにするため」だそうです。数メートルも積もるところですからね。あたりまえですが、同じものを東京につくっても意味ないですよね。そんなに雪ふらないもの。

 

暮らしの知恵、とは良く言いますが、知恵の前に不満があったはずなんですよね。

で、その不満って本人ですら忘れるものですから、普段の不満なんて大概忘れちゃう。

暮らしの知恵、の前に「困っていること」があるはずで、それは生活の中に入ってみないとわからない。

 

やっぱり、きちんと生活の現場に入り込まないと、大切なことは見えてこないってことでしょうね。

問題発見の旅こそ、施行の真髄とか言ってみたりしてwww

 

クライアントのビジネスを想像するということもそうですが、やはりWebサイトに関わるステークホルダーの生活を観察し、想像することが、良いデザインへの近道かと思います。「好きになれ」ってのは、真実だよなぁと。そのためにも、プロジェクトごとにそうそう調査、観察など費用が出ないことも多いのですから、いつでも、どこでも観察したいと思うし、まず新しい景色、場所、人にワクワクする好奇心を持っていたいと思います。

 

■眠いのだが・・・・

おかげさまで風邪引きました・・・・。

喉が痛い・・・・。

まあ、休んでないからね。

で、それなのに今週末もどこかに行くらしい。

僕は当然誘われたわけで・・・・。

 

僕は本当に今週末も行くのだろうかw

身体やばいっすーw

 

 

行くことが確定しているのかどうかもわからないw

風邪が治らなくて熱が出たらどうしよう・・・。

休むしかないか・・・・。

 

まあ、いいか。

どっかいったらまた報告します!