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笑顔を創りたいWeb屋の日常

某事業会社勤務のWebディレクター。つまり「なかのひと」やってます。Web業界からひょんなことで専門学校の先生に。そしてまたWeb現場に戻ったWebディレクターのブログ。情報デザインやWebの勉強をしています。

鶴の一声。

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僕は今、自社サイトのリニューアルを受け持ってます。

っても、コンサルというほどのものはできてないんですけどね。自社サイトにそんなにコストはかけられないので。なので、問題解決ツールとしてのコンテンツも不十分だし、構造もダメダメなんですが手をつけてません。やったのは簡単な構造の修正、ラベリングの修正、デザインの一新だけです。今がひどいので、それだけでもかなり改善されたとは思いますが・・・。

で、いま親会社の会長に承認に出しているんですが、トップページのメインビジュアルに注文がついた。

「自然や笑顔がテーマだから、女性の笑顔の写真を」

これぞ日本の悪しき習慣、鶴の一声!(笑)

親会社の企業理念というか会長の意志がそういうものなんですね。だけど、我社は全然違うサービスしてますから。ITの会社なのに自然とか笑顔とか、関係あるの?なにより、ユーザはそれを求めているの?

いや、別に大自然でも家族でも笑顔でもいいんです。

ただ、そこには企業戦略やブランド戦略、どんな人の、どんな問題を、どんなサービスで解決するのかという企業全体の統一したサービス理念がないと駄目だし、それを社員が共有しなきゃいけないはずなんです。

オーナーや社長の主義趣向で決まるなんて、ユーザやお客様の方を向いてない証拠ですよね。お恥ずかしい・・・。

また、それに従順にしたがってしまう経営層や管理職も問題なんですが・・・。お恥ずかしい・・・。

こういう時、ペルソナが欲しいなあと思いますが、むしろそれ以前の問題なんですよね。ペルソナつくったところで、承認者や役員がそれを持って議論する気がなきゃ意味ないですから。ペルソナを導入しようと考えているだけで、すでに企業としては進んでいるんだろうなと思います。ユーザ中心にものを考えようという意識があるのだから。

自分達は何を生み出し・・・

じゃ、ないんですよね。

順序が違うと思うんです。

自分達は誰に対し・・・

が先じゃないと。

・誰に

・何を

・どうやって伝える

なんですよね。

開発者や技術思考の人って

・これを

・だれに

・どうやって伝える

となってる気がします。

うちも開発会社ですから、ある程度そういうところあります。

僕なんて一社員なんで、大きなことはできません。

少しずつ、変えていければいいなと思います。