笑顔を創りたいWeb屋の日常

某事業会社勤務のWebディレクター。つまり「なかのひと」やってます。Web業界からひょんなことで専門学校の先生に。そしてまたWeb現場に戻ったWebディレクターのブログ。情報デザインやWebの勉強をしています。

日々を生きるだけでUX力を高める方法。

正確には「UXデザイン力」ですけどね。

その昔、とある人にこんなことを言われたことがあって。

「おまえ(ら)は、毎日コンビニ行ったりするよな?人によっては"行き""帰り"の1日2回行くやつもいるよな。では、おまえ(ら)はコンビニのコンサルができるか。毎日使っていても"売り上げるためにはこうすべきです"と言えないのに、WebのプロであるおまえらはなぜたくさんWebを使わない。ぜんぜんだめだろう」 

というのも、これを読んで。

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とくにここに共感。

施設のパンフレットデザインを見せた際に言われた、『パンフレットが置かれる現場に行ったみた?』 が今でも忘れられない一言であり、UXの本質的な言葉だと思っています。

そう、現場に行くことはとても大事。実は僕もこのブログで何年か前にそれを書いてる。

toksato.hatenablog.com

現場に行くことはとても大事。Webサイトならそれはリアルのサービスを体験するということもそうだし、Webサイトを体験してみる=資料請求してみるというのも「現場体験」になりますね。

制作会社にいると、意外と結構「クライアントに言いづらい」っていう人がいるんですけど、言ってみると良いですよ。「ためしに資料請求してみても良いですか?」とか「店舗に行ってみても良いですか?」と。

たいていのクライアントはむしろ喜んでくれるし、そこで嫌な顔するクライアントは本気で成果を出すつもりが無い人が多いので、リトマス試験紙的な効果もある。だからやってみるといい(お客様に迷惑がかかる、とかで難色を示すクライアントもいるので一概には言えないです)。

 

じゃあ、現場に行くことを意識づければUXデザインの力がアップするかというと、僕はそうは思わない。 

 

そんなわけで、うぇぶぎょうかいのむめいでぃれくたーのお時間です。

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コンペを依頼する=悪ではないし、それを言うなら自身の価値も省みるべきだよね。

最近よくブログがバズってるWeb制作会社ベイジの代表:枌谷さんがこんなことをツイートしていて。

もうめっちゃ正論だと思うし、枌谷さんはほんと優秀な人だなぁと思うんだけど、実はちょっと違和感があってそれを書きたい。とくに発注者として。

 

ちなみに僕は10年以上Web制作会社のWebディレクターをやってきて、昨年から事業会社のWeb担当になりました。つまり、受発注両者のことがわかる現発注者側の人です。

 

そんなわけで、うぇぶぎょうかいのむめいでぃれくたーのお時間です。

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【追記あり】「こぼれ球を拾う文化のない組織はダメだ」と自分のチームに豪語していたマネージャーがいた。

Webディレクターって名前やめようぜ的なブログを見て、それについて書いてたけどまだまとまっておらず、そんなことしてたらこんな記事を見つけて。

sonykichi.hatenablog.com

 

基本的には概ね同意なんだけど、「気づいた人がやる」が害悪なわけではないはずなんだよね、という。そんなことを思っていたら、昔の上司を思い出して。

罵詈雑言は毎日言うし、朝令暮改は当たり前。部下に対してはどうふるまっても自分は役職が上だからOK、みたいな人でしたね。だから、資料チェックなどの予定すら合わせない。「俺はお前のおもり役じゃねぇんだよ」といってスケジュールすら抑えられない不思議な上司でした。 ※そういう人に限ってやれユーザ中心だ、ペルソナだ、情報デザインだ、とかいうもので、不思議な話ですね。

そんなわけで、うぇぶぎょうかいのむめいでぃれくたーのお時間です。

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「ここにメインビジュアルを置きます」←IAとかUI設計の人が言っちゃダメなやつ。

いやまあ、言っても良いんですけど(謎)

割と遠い以前から「タイトルでぶっ放して1行目で即回収する」というスタイルを好んでおります。特に意味はないです。

 

さて、自身が受託Web制作会社のディレクターだったときも、発注側にまわったいまもこういう(タイトルの)フレーズはよく聞きます。

 

部下とか後輩にもたーくさんそういう人がいたんだけど「あー、わかってないなー、僕が教えたこととかすげー伝わってないなー」という風に思っておりました。

 

そんなわけで、うぇぶぎょうかいのむめいでぃれくたーのお時間です。

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「このデザインがいい!」と満場一致なら根拠などいらない。

前回のエントリ(「「信頼感や安心感のあるデザインにしました(キリッ」←デザイナーがよくいうやつ。 -」)がどうやらたくさんの人に読んでもらえてうれしい限りなんだけど、ブログでこんな反応をもらいまして。ましてまして(謎)

 

t-matsumoto.hatenablog.com

 

何を根拠にっていうのは、いろいろあるでしょうね。およそ感覚的というか、感覚を理論に落とし込むような作業になるわけですけど、それってあれですね。コンセプトワークとかと近しいものはありますよね(っていうかデザインコンセプト、と捉えればまんま同じなんだけど)。

 

だた、極端な話だけどそもそも根拠なんているの?っていうのが、実は僕の本音だったりする。

 

 

そんなわけで、うぇぶぎょうかいのむめいでぃれくたーのお時間です。

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「信頼感や安心感のあるデザインにしました(キリッ」←デザイナーがよくいうやつ。

 

 

「御社の信頼感や安心感を表現するため、こういうサイトデザインにしました」

 

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みたいなことをデザイナーもディレクターも言いがちなんですが、僕はこの表現が嫌いなんですよね。っていうかそれ何も言ってないのと同じじゃん?っていう。

デザインコンセプトを決めるときや、その説明のときに信頼感とか安心感とかいうワードは使わない方が良いとすら思う。使うにしても、もう一歩掘り下げるとか。

 

いや、まあ信頼感や安心感という言葉でどんなデザインを表現したいかってのは、だいたいはイメージつくので、依頼側とデザイナー側が共通言語として使えてるならべつにいいんですけどね。

今日はそんなお話。

 

そんなわけで、うぇぶぎょうかいのむめいでぃれくたーのお時間です。

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資格や肩書きは、ピッチに入ったら何もしてくれない。

どうもこんにちはこんばんは。

元受託制作会社のWebディレクター、現在事業会社のなかのひとです。こんにちはこんばんは(二回目)。

 

"とりあえず納品すればお金がもらえる"という受託に対して、ものをつくるのは手段でしかなく、"で、どれだけ成果(数字)が出たの?"しかきかれない事業会社はプレッシャーがきついな(それが面白いんだけど)というのはもうずっと思っているのですが、つい先日もそれを象徴するような話が舞い込んで来て。

すごく単純に言うと「このサイト、ぜんぜん成果が出てない。toksatoさんに設計を依頼しよう!」という案件が来たっていう話です。

おいおい、これもうプレッシャーの塊やん・・・と思ったお話です。

そんなわけで、うぇぶぎょうかいのむめいでぃれくたーのお時間です。

 

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